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“小さな悟り”から思うこと

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住職である枡野俊明さんの本「小さな悟り」 一章 人生に迷ったら 二章 人間関係に悩んだら 三章 仕事で困ったら 四章 老いを感じたら 五章 将来が不安なら 全部で99の考える機会… もっと読む
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2024年2月の記事一覧

失うものなど何もない

本音は失うのは嫌「大切にしたい」と思うものほど、失いたくない気持ちが強くなる。 物でも人でも、技術や知識や記憶も、組織や仕組みなど手掛けたものも 手放すことも、離れてしまうことも、失ってしまうことも嫌だった。 子供の頃は特に「自分のもの」と思うと執着していたと思う。 お小遣いもほぼなかった。 スーパーで「買って欲しい」と泣き叫んでも親は先に帰ってしまう。 裕福ではない環境で、やっと手に入れた時の嬉しさも大きいだけに、失うことを恐れ不安になる心理が強く育ったかもしれない。

感極まったら大いに泣く

涙もろくなるのは・・感情豊かだからだけではない 頑張ってるから、真剣に想っているから 後悔があるから、取り返しがつかないから、悔しいから 本当に大切なものを失ったから とても感動したから そんな経験を積み重ねてきたから 経験したから影響をうけるどんな経験をして、どんな気持ちになって、どんな受け止め方をしたのか 何にどんな影響を受けたのかは様々 傍にいてくれる人がいる、いないによって その人の態度や言葉によって 変わるものだろう ただ誰かの影響はうけている 影響をどう受け

生きている実感をつかむ

幸運体質づくりしてなかった幸運体質づくりは単純なことかもしれない だから、難しいのかもしれない 僕はのんびりしてるように見られるのに(*゚▽゚*) 気持ちは忙しく時間を過ごすことが多かった 気分転換しようといろんなことをやってみた いい効果はあったと思うし趣味も増えた でも のんびり過ごしているようでいて 時間に追われていたかもしれない 不運体質、不健康体質づくりやってませんか?テレビ、ネットサービス、SNS、アプリ、ゲーム いろんなもので時間を埋める人が増えてい