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私の仕事「ソーシャルワーカーからソーシャルクリエイターへ」

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こんな事します ・カフェ活用計画中(飲食、交流) ・ふりかえりサポート(対面、オンライン) ・就職活動支援(面接アドバイスほか) ・アート(書道アート、イラスト、サムネなど) ・…
運営しているクリエイター

#ソーシャルワーカー

sora to otagaisama 紹介2023.10

三つ折りパンフレットVer.1.0 作成これまでのご縁を大切に、これからの活動を1枚にまとめてみました。 コンセプトは「お互いさま」10月以降の予定に加え、新たな依頼もいただいています。 本当に有難いことです。 「人の繋がり」から「気持ちの繋がり」に 「依頼」してみよう・・から「信頼」されるように ひとつひとつ丁寧に気持ちを汲み取るように ひとつひとつに心を込めて 未熟なことは経験から学ばせてもらいながら 納得してもらえるように努めたい。 「ソーシャルワーカー」から「ソー

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アンガーマネージメント〜ストレスコーピングにつなげる〜

メンタルヘルスについて広く知っていただくシリーズ! 動画撮影と編集を担当させてもらっています。 イラっとして余計なことを言っちゃったなんて事も・・ 誰だって経験あると思います。 悩んでいる方に周囲の方にも是非お勧めして役立てていただけると幸いです。 今回の内容は ★アンガーマネージメント〜ストレスコーピングにつなげる〜 ・アンガーマネージメント ・怒りは二次感情では一次感情は? ・ストレス対処マンダラを作る ・ストレス活用法 少しクセのある土志田さんが、真面目に話します♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪

「経営方針や治療方針」と「当事者の希望」の板挟みになった時どうすればいいんですか?

先日、大学の授業に参加させていただいた時、病院実習の指導者経験について15分程度話をさせていただいた。 内容は、主に下記の記事に書いた中から話したのですが、 その後に、学生さんからいくつかの質問があり、その場でコメントできなかった質問をここで取り上げ、自身の振り返りとしても記録しておこうと思います。 「組織の方針」や「医師の方針」と「当事者の希望」や「家族の希望」で板挟みになった時、どうしたらいいか これは、どんな現場でも発生して、誰もがたくさん経験することですね。  

MHSW基幹研修IIでいい刺激を受けた

グループリーダーを担って 2024年6月2日(日)精神保健福祉士協会の第36回基幹研修II 受講者が日頃の実践を振り返り、意見交換し、気づきや課題を再認識できたり、今後の実践につながる有意義な時間になればという思いと、全国からの参加者と交流して、様々な地域の様々な現場の現状を知る機会になればとグループリーダーとして参加することに٩( ᐛ )و  事前準備の資料、改訂版テキスト、事前打合せ、シラバスなど、運営側のきめ細やかな準備対応に、コーディネートが行き届いて素晴らしいな

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コミュニケーション2

メンタルヘルスについて広く知っていただくシリーズ! 動画撮影と編集を担当させてもらっています。 ★コミュニケーション2〜集団で対話するポイント〜 ・自分の良い循環を広げると ・動機付け(パフォーマンス維持) ・自分のウィークネスの活用技術 ・フィードバック(振り返り→軌道修正) 少しクセのある土志田さんが、真面目に話します♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪

「メンタルヘルス」は個人の健康問題ではないよなぁ

「メンタルヘルス」=「個人のメンタルの問題」と思われがちではないか?と思ったことをキッカケに、つらつらと書いてみたいと思います。 問いかけ 「メンタルヘルス」という言葉にどんなイメージを持つだろう。 メンタルヘルスに携わってきたからこそ、先入観や偏見があるかもしれない気がしている。  ネガティブか?ポジティブか?  できれば避けたいか?向き合いたいか?  上記サイトを読んでみて、「体の健康ではない」表現があるけれど、体と心は密接に関係している。「体の不調」が「心に影響」し

気持ちに「ゆとり」をつくる方法を考える

 「ゆとり」「余裕」「余白」があるとやる事が増えていくもの。以前の自分もそうであったし、(最近の自分もヤバくなってきたよ( ・∇・))、周囲にもたくさんいたし、メンタルヘルスという視点で見た時に、「ゆとり」がなくなってしまっている状況の方々と多く出会ってきた。そして、「メンタルヘルス」=「メンタルの問題」と捉えられがちですが、そうではない。そのことは、いつか触れるとして、今回は「ゆとり」について考えてみたいと思います。 ゆとりとは ゆとりがない、持ててない、そんなことが増え

5/10 精神保健福祉士のためのセルフケア研修に参加して

◾️参加した動機 セルフケアの大事さを自分なりに経験、体感したことを、自身の振り返りだけではなく、客観的視点で振り返る機会になり、必要とする人に伝えたり共有することを学ぶ機会になればと、参加してみました。 ◾️研修内容 オンライン研修で、全国から70名以上が参加していました。 「セルフケア」「ソーシャルサポート」「ダイアローグ」「関係性」などキーワードの説明や捉え方などの簡単な話があり、前半30分「不安に感じていること」、後半30分「望んでいること、助けてくれる人」につい

精神保健福祉士の病院実習で何を学ぶ?

病院実習だから学べること病院という環境で経験できること、学べること、いろいろありますが、ここでは特に、病院だからこそという内容に絞って書いてみようと思います。 病状が悪い時を知る ◾️病状が悪い時は、本人も家族も辛い時です。何が辛く、困っているのか、どうしたいのか、聞けば分かるものではなく、本音を言える関係構築をどのように作れるか、一人一人に寄り添い知ることを学ぶことも大切です。 ◾️医療にどのように繋がるのか、入院を必要とする時にどんな支援が必要なのか、精神保健福祉法に

メンタルヘルスリテラシー活動始まる

◆メンタルヘルスリテラシーとは難しいことは、下のリンクを参照したほうがいいと思ったので、ここでは言葉の解釈はこんな感じかな(*^ω^*) ◆神奈川メンタルヘルスリテラシーとは神奈川でメンタルヘルスリテラシーを広げようという活動。 中心人物の、e-share土志田さんとは20年近い付き合い。同じ頃に横浜の開業した精神科病院で働き始め、それぞれ共通する苦労を共有しながら共に学んだり、僕が体調崩してからも気にかけてくれて力になってくれた存在でもある。 e-shareにも加わ

ケアする人のケアセミナー参加して

印象に残った言葉から思う★養老孟司さん(東京大学名誉教授) 「他者への配慮に希望を見出す」 他者とは、人であり、虫であり、植物であり、自然であり 自然とは「自然」であり、「ありのまま」であり 自然を受け入れられずに、人の都合、自分の都合で変えていく 自然災害などが起きて、自然が人を変える時がくる 物の尺度は、環境や見方で変わるもの 現在の尺度では測れないし、世の中そういうものだよ ★播磨靖夫さん(一般財団法人たんぽぽの家理事長) 「今だけ、金だけ、自分だけ」 自己

教える時に大切なこと

キーワード厳しさ 優しさ 注意する 褒める 理不尽さはどこにでもある 言葉を選ぶ 説明する 分かりやすく伝える 話しすぎない 成長を促す 教えることで教わっている 気持ち、感情を大切に扱う 事実や出来事と感情は分ける よく話させて、よく聴く 答えをすぐ示さない 考えることを促す 答えを出してもその意味を問う 答えは一つではない 一回を長く疲れさせない 根気強く長く見守る 教える人も迷うし間違える 葛藤する 信じる 正解はない、枠にはめる必要もない教わるのも人で教えるのも人

是枝監督の眼差しに触れて

今では有名な是枝監督の30年以上前の作品を観る機会があった。 映画を撮りはじめる前、1991年にテレビ番組のドキュメンタリー作品。 映像の原点になっている作品と思える。 子供、家族、社会、人、いろんな内面や繋がりの表現作品が多いと思う。 「そうか、是枝監督の眼差しって・・・」と思うひと時でした。 1本目「しかし・・・〜福祉切り捨ての時代に〜」難病に苦しみ、生活保護の打ち切りをキッカケに自死してしまった女性。 一方で、厚生省、環境省の重要ポストを担い「福祉とは?」「しかし・

2023.10~12月活動報告

活動計画継続ボランティア① ◆支援センターフリースペース受付(月、水、木) 利用しやすい環境づくりとスタッフさんの負担軽減 スペース内の気づいたことでできることを取り組む →毎回、気づいたところを清掃、環境整備できていた(*^^)v ボランティア目線で利用者と支援者の様子を知る →必要に応じてコミュニケーションとり様々な話題から知る  利用者さんから話しかけてくれたり、適度な距離感でできた 年末2週間ほどコロナ感染のためお休み 継続ボランティア② ◆地域食堂(第4水曜