東京都知事選にみる日本崩壊ロスタイム。

こんにちは。

今日は東京都知事選について。

私は都民ではないので、都知事選については、情報は見ているが、感情をあまりなしに、冷静に各陣営を見ていた。

基本的には、現都知事＋バックの自民党と、対抗馬の蓮舫＋バックの立憲民主党が当然の争いになるはずが、蓋を開けてみると、石丸が二位に食い込んだ。

立憲が期待されていないのもあるが、石丸候補のあまりのレベルの低さとパーソナリティーの低能さ、さらに人を見下すリーダーらしからぬ態度に、彼にまともに投票する人がこの世にいるのかなと思ったら、若い世代とＹＯＵＴＵＢＥ世代が、そこに投票していたようだ。

若い人間が物や人を見誤るのは、どの時代にもあることなので、そのこと自体は、そうそう不思議な事ではないが、それにしても自民党の対抗馬である立憲の蓮舫が二位にもなれないのは、もはや日本の社会の自民党に対する対抗馬がないことを良く表しており、次の衆院選では、自民がダメな場合は、国民に入れるところがない。

少数政党では歯が立たず、まだ政党として成立数年の浅い党では、そもそもが国民の信託を受けれるレベルには達していない。

参政党、ＮＨＫ党、日本保守党は、ワンイシューレベルなら、一回ぐらい選挙で何とかなるが、それが総合政策とか国の運営となると、自民党や立憲民主党の組織性には、到底及ばない。

さらに、自民党がもう国民が我慢をできないほど不得手を行い、その対抗馬の立憲がまるっきり信用されていないとなると、二大政党制の投票先が、国民に全く選択肢がないことになってしまう。

そうなると、全くの個人のバラバラ投票か、あるいは政治は完全にあきらめて、白紙投票か完全放棄しかなくなる。

維新では、まともな頭がある人なら、選択に入れる方がどうかしてる低レベルだ。

そもそも維新では、国政選挙以前に、万博すら延期レベルだろうと思う。

そうなると、日本では民主主義が行使できないことになり、経済以前に行政が成り立たない。

国会がダメ。

経済がダメ。

モラルも法もルールも品格もダメ。

政治家はいてもいなくても全く変わらない。

これでは、日本は今後もう後がまるでない。

最後は、やはりいつも言ってる通り、近いうちに神の裁断を待つしかないのだろうかと、そういう結論になってしまう。

もう都知事選の結果を一つ見て、そういう方向に神様が提示をしてるような気がしてきます。

天変地異をただ待つだけの日本は、本当に惨めだ。

これが日本の本当の意味での今の現状でしょうね。

選択権すら見出せない今の日本には、もうお祈りを捧げる気も起きない。

もはや、ぐうの音も出ませんね。　( ;∀;)　💦💦💦💦