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2024年 バスケ雑記

お久しぶりです。ツイッター(現X←その言い方する奴いるんか?)と違ってブログ的なものは昔と違って編集がめちゃめちゃ便利になった一方で、いざ書こうと思うと昔のブロガーの名残なのか構成を考えたりで「あーめんどうくさいからいいや」って事がかなりの頻度で起こるので、中々noteに投稿できなかったんですけど、今日(言うても下書きしたのは2月4日)は何とか頑張って色々と最近のバスケで思った事を書こうかなと思います。いつもながら長文なので何かの暇つぶしで良ければ”ゆっくりしていってね!!!”


その、「”ゆっくりしていってね!!!”がもうおじさんなのよ、あなた…」って言われそう。いいの、もう35歳で実際に世間では中年という年齢に入ったので、それを真摯に受け入れつつ、それでも気持ちだけは若いまま頑張っています、必死に身体の衰えに抗っています。皆そうやって年齢を重ねて行くんだからええじゃない、ええじゃないか。僕より年上のファン、ブースターの先輩方に怒られそう。

さて、2023-2024シーズンのバスケはシーホース三河(以下三河)のホーム全通(岡崎中総除く)で可能な限り行くというスタンスでした。しかし、僕は三河ブースターでありながらも、ロウルにほだされてからは川崎ファミリー或いはサンダースファミリー(川崎ブレイブサンダースのブースタ)入りもしていますし、何より僕がバスケを見るきっかけとなったバンビシャス奈良のバンビブースターでもありますので、要所要所で三河ホームに行けない日も増えると思います今後。

さらに新しく転機となる出来事としてはB3のチームである湘南ユナイテッドBC(以下湘南)というチームと出会った事ですね。この辺の経緯は全て過去記事に書いてありますので更にお時間がある方は見て頂ければと思います(長いので推奨はしません笑)。そして、結構湘南というチームの応援に行っています。何故そうなったのかという事も過去記事に書いてはありますが、ざっくりと言えば、僕”佐野よしお”という一個人を一ブースターとして成長させてくれるきっかけを与えてくれたのが湘南というチームだからです。

そして、そこから学んだ事とかを改めて綴って行こうかなと。こういうのは長いと読まれないから文章が上手な人は細かく何回かに分けて書くらしいですけど、僕にそんな文才もないので冗長の随筆テイストで綴ります。


バスケというスポーツチームの在り方とか、応援の仕方とか、アウェーブースターさんを気持ちよく迎えるには?とか逆にアウェーブースターとしていかに選手たちの後押しが出来るか?とかそういう事を日々色々な方々との交流を通じて考えさせられています。

それはここで綴れるような性質のものではないとも分かっています。あまりにも情報が沢山あるので。ただ、本当に日々肌で実感しています。選手でもチームでもチアでもマスコットでもその他の関係者さんでも何でも良いのですが、まずバスケの試合会場に足を運んでくれるという事に感謝。

理由はどうあれ会場に足を運ぶと言う事は非常に大きな労力がいるという事です。皆さん当たり前のように会場に足を運んでいますが、それが当たり前ではないと言う事を本当に日々痛感しています。僕は自分が初めてバスケ(Bリーグ)を観に行った時(バンビシャス奈良)に正直あまり疲れなかったんですが、それはコロナ禍で声出し応援もなく、応援はクラップのみの制限、なおかつ来場者数制限、座席制限などがあったからではないかと思っております。

皆さんもコロナ禍にあっては本当に仕事でも学業でもプライベートでも辛い思いをされたと思います。そして、選手や関係者の皆さんもそうでしょう。無観客だった時もありました。バスケは分からないですけど、野球がそうだったですし、とにかく多くのスポーツにおいて観客が消える日が来るなんて誰も考えていなかったと思います。

多くの方が亡くなったあの辛いコロナ禍を乗り越えて、僕らは今バスケ会場や他のスポーツ会場に足を運んでいる訳ですが、以前と全く同じではないにせよ、以前のような活気の中でほぼ1日通してバスケ観戦するのは非常に疲れると僕は感じています。ネガティブに聞こえるかもしれませんが、それだけ試合観戦には労力がいるという事です。

皆さん非常に精力的に活動されていると思いますが、やっぱり試合が終わると疲れると思います(笑) それでもあんな風に会場がまたファン、ブースターで埋め尽くされる光景や景色を見られる事は、皆さんが足を運んでいるからです。僕はそれが素直に嬉しいと感じます。そして、皆さんの推しチームの状況は様々です。苦しいチーム状況でありながらも会場に足を運ぶブースターさん達を短い期間ながら僕も色々な会場に足を運んで見て来ました。

その当たり前が僕は凄いと思います。その熱意はどこから来るのかと。「それを言うならお前も虚弱体質の癖に何でB3の湘南のアウェー戦まで駆けつけてるんだよ🤣」って言われちゃうかもしれないですがね。八王子まで行ったら雪に降られて危うく帰宅困難になりかけるという余談はまた別のお話。

でも、理由は単純です。好きだからです。皆さんも同じでしょう。その好きな理由は前述した通り何でもいいです。好きな選手がいるから、チームが好きだから、会場が好きだから、チアが好きだから、マスコットが好きだから、バスケが好きだから、スポーツ観戦が好きだから等々なんだっていいです。

どういう理由であれ会場に足を運ぶという事が選手やチームの応援になっているだろうと思いますし、全ての関係者の方々はそのように感じているのではないかと思っています。僕は関係者でも無いですし、ボランティアも何もやっていないただのしがない一ブースターなのでそんな事を言う立場の人間じゃないですけど、結果的に僕らの行動がバスケ界全体にとって+に働いてるとは感じます。

本当にそんな事を色々な会場に足を運んで日々痛感していますし、それを感じ取っているからこそ僕が今一番大好きな三河のホームアリーナがアウェーブースターさんも含めて満員になる事が嬉しく感じています。

もちろん、満員にならないチームもまだまだ沢山あります。B3の応援をしに行くようになってそれを痛感しています。それでも、好きである限りは彼らなりに少しでも推しチームの魅力を伝えようと有志で活動していたり、友達誘ったり、バスケというものの楽しさみたいなのを広めようとしてくれている人達がいるのを個人的に知っています。

当然、その中でチームや選手の好き嫌いとか会場の好き嫌いみたいな好みは出て来ると思います。でも、それは気にしてたら仕方ないと思います。それぞれチームのカラーがあるので僕はそれを大切にすればいいと思っています。たとえば、今の三河のチームカラーが「あんまり好きじゃない」って言うバスケファンの人がいても良いと思っています。無論、好きと言ってくれた方が嬉しいですけど、個々人の価値観は強要するものでもないし、無理矢理に好きになってもらうっていうのも違いますからね。

そんな中で「どうやって観客を増やそうか」という事はBリーグが次のステップに向けてチームも公式サイト等を通じて積極的に発信したりして取り組んでいる課題ですけど、規模のまだまだ小さいチームや環境が整っていないチームだと本当に有志の方々で奔走したり、色々と考えたり、試行錯誤、模索してる所もあります。人手が足りていないだろうなと感じる事もあります。

でも、どこにでも熱いブースターさんはいます。どんなチームにも。僕もそんなブースターでありたいと思い日々修行中、勉強中です。「まずはバスケのルールとか基礎知識を片っ端から入れて、おととい来やがれ」とお叱りを受けるかもしれませんが、時間を見つけて勉強させて貰います💦

うーん、結局、何が言いたかったのか自分でも分からないや。でも、直接交流がなくてもツイッター上だけでも違うチームのブースターさん達と交流してると「あのチームは楽しそうでいいな」とか「あの会場行ってみたい」とか「三河のホーム楽しんで貰えて良かった」と本当に思いますね。そんでもってそれは他のアウェーブースターの皆さんもきっと同じように思っているはずです。僕も他の会場に行ったらそこのイベントをどうせなら楽しんで帰りたいと思って、その時は何かしら楽しかったとかツイートはさせて貰っています。「踊る阿呆に見る阿呆 同じ阿呆なら踊らにゃ損々」っていう精神でアウェー会場も楽しませて貰っています。

ちなみに本当に2月3日(土)の三河vs信州戦では本場徳島市の阿波おどり連さんが特別出演していましたね。※西田おでん兄弟は徳島県出身です

ホームコート上でも披露されてましたけど、楽しかった。

話はそれましたが、そういうイベントも含めてバスケの楽しさを発信しているチーム関係者の皆さんとか選手とかボランティアの方々とか有志のファンの方々とか沢山の人がいて、僕は皆さんが楽しそうにしているのを見るのが好きです。無論、試合中は”ガチ”(今シーズンの三河のスローガン)ですから「絶対負けない」という強い敵対心を試合中は持っていますけど、同じバスケを愛するブースターには変わらないので、勝っても負けても最後は気持ちよく終わりたい。そう僕は日々願っております。W杯やオールスターの時みたくブースターが一丸になるのが一番ですからね。

僕も昔から今に至るまでずっと負けず嫌いです。勝負である以上どんな試合も必ず勝ち負けがつきます(引き分けのあるものは置いとくとして)。心の中で毒づく事も当然あります(ファウルやろorファウルちゃうやろ的な笑)。でも、相手選手や相手チームは勿論全ての関係者の方には敬意を払わなきゃいけないと感じています。その当たり前を忘れないようにしたいです。単なる自分への言い聞かせの投稿だったかもしれません。

そんな事を日々バスケ観戦を通じて感じています。クリーンでフェアな世界であって欲しいです。割と野球の方で心が荒んでいるので、バスケは野球みたいな過剰な野次とか無ければいいなとそんな事も思ったりしていますね。難しいです。競馬民なのでそういうのには慣れてはいますけど、どうせなら言葉の言い換えでポジティブに選手やチームを後押ししたいし、ケツを叩きたいものです(これはちょっと厳しい時)。※昨シーズン野球のベイスターズの太田泰示選手がヒーローインタビューの時に「もっともっと僕らのケツを叩いて下さい」って言ってたのが好きだったので使わせて貰いました。

長文をダラダラと書いてしまいましたけど、読んで下さった方には感謝シカないです。何か御礼がしたいけど御礼をするお金が僕にはない。バスケ観戦でお金が飛んでってる。どこでもドアとお金さえあれば…笑

お付き合い頂いてありがとうございました。
あと、いつも応援うるさくてマジで僕の両隣に座る人はすみません(苦笑)
僕、声は別に大きい方ではないとは思いますけどね(自分では分からない)

どこブースター?笑 後部座席は日々誰かしらが占領中
共に頂点へ Let's Go SeaHorse!


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