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blog.ver12 目覚めない後輩くん
今回の内容は後輩教育とでもタイトルをつけましょうかね。
ん〜。目覚めない後輩くんとかかな?
私の職場は地方の整形外科クリニックになり、私はそこのリハビリスタッフとして勤めております。
現在、私の上司が長期休業されていて後輩と私の二人になります。
後輩は社会人になって来年度で三年目になります。まだまだ力をつけていかなければならない時期になりますね。私の上司が長期休業する前は後輩くんはその上司に指導を受けておりました。なので上司がお休みしたためそこから先の細かい教育が滞っている状態だと思います。
私はそう思うのですが、彼から話をいくつか伺うとどうもそうは思っていないようです。もしくは私には話したくないようです。
人を選ぶほど困っていないのかもしれません。
後輩くんは現在、25歳の理学療法士。現在の職場を5年間勤めて修行をするそうです。彼の目標はスポーツ選手との関わりをもって体のケアや選手とプレーをしたいとお話を伺いました。
そういった目標があるのはいいことではあります。
目標に貪欲ならなおさら猫の手も借りたいくらいだと思うのですがそういった姿勢が見られないのです。
そこで、果たして現在の後輩指導はどの程度したらいいのだろうか?と悩みます。
私がここで指導をしたところで、現在の様子だとそこまで興味も持たれずに私の時間だけが過ぎてしまうのです。
私の上司がいってました。
「興味のあることは教える」
能動的であれば上司はなんでも寄り添ってくれました。
しかし、受動的だとどうでしょう?
そこまで成長の見込みがないと思われます。そして彼が成長しなかったことによって私の何かが削がれるかというと特に何もないと思われます。会社の売り上げが落ちるわけでもなく、私自身が彼に対して指導をする必要もなく。
上司がいなくなったことによって、クリニックの院長や副院長から指導をするようにとは言われず。私と後輩の資格は違っていてクリニックでは後輩の資格の方が優先度が高いのです。資格の壁があるようですね。逆に何もお仕事を振られない私はお荷物のようです。
結果は出していると私は思っていたのですが仕事を振られないということは頼りにならないということでしょう。私自身の仕事に対する行動もまだまだ足りなかったからだと反省です。
そんな状態の中、今日の夕方にPTの新卒の方が面接に来られました。
以前、上司が教育指導をしていたPTの学生から連絡があったそうです。
新卒さんとでもここでは呼びましょうか。
新卒さんは上司の指導がとてもよかったと仰っていて卒業したらぜひ一緒に働きたいと面接でお話しされていたそうです。
おそらく、この新卒さんを会社は雇用すると思います。
万が一、彼を指導するとなった場合どうするのかと考えた時、責任者である副院長は上司が復帰するまでは申し訳ないが指導はできない。と新卒さんに伝えていました。
まあ、ごもっともです。私は資格が違うしそれに対する技量を持ち合わせていないお荷物な人材だと。
私が指導します!なんて意気込みを伝えてもよかったかもしれません。なんなら採用をしていないのでまだ間に合うと思うのですが、上記でもあった状態で私の気持ちは全然前に出ないのです。
副院長からしてみたら私が何も言わないのでその気がないと思われているのかもしれませんね。私が思う後輩くんみたいに。
さて、面接に来た新卒さん。
一瞬だけ面接室に入らせてもらいました。
私の予備知識は
年齢は38歳。以前にも教育実習として来ていた。
くらいしかありませんでした。
その状況からみた感想です。
まず気になったのは、
私は後から入室したが挨拶がなかったことです。
私が偉そうかもしれませんが面接に来るということはそこの職場で出会う職員全員が先輩に当たると思います。挨拶ぐらいはした方がいいですよね。
その次に気になったのは
ネクタイが曲がっていたことです。正装ではありましたがネクタイが曲がっており、ここに来るまでにチェックしなかったのかな?と思いました。最悪車の中とかでも。
その次に気になったのは
持ってきているバッグがブランド物のバッグだったことです。ビジネスバッグがcoachの”C”がたくさん書かれていた茶色いバッグでした。
![](https://assets.st-note.com/img/1679092225256-xofUVicSch.png)
それから次に気になったのは髪の毛に色がついていたことです。
これはうろ覚えでしたがうっすらそんなイメージがあったのでとりあえず書きました。
もし本当に色がついていたのなら、面接する人物としてどうでしょうか?
そこら辺は人それぞれの感性ですし、当社に決まりもないようなので私がどうこういうこともないでしょう。
その次に気になったことは
というよりも思い出したことになるのですが
予定していたの時間より10分早い到着だったことです。
早ければいいでしょう。と思うかもしれませんが私の中で10分は少し早い気がします。ベストは5分前。私も同席して欲しいと言われていて予定を調整していたのですが10分前にきて始まってしまったので入室に遅れてしまいました。
まあ、私がいなくてもことは進むので問題ないのですが。
よかったところは
座っている姿勢だったり
緊張をしている様子はなかったことだった。
これに関しては良くも悪くもってといった印象でした。
ある程度緊張していた方が良いのでは?とも思いました。
後から事務長さんに少し伺ったところ「嘘か本当かわからない志望動機だった」とのことでした。
私自身、学歴、職歴は聞いていなかった状態でそこまで気づくことができたことは感性が成長していることに少し嬉しかったです。
でもまだまだ気づかないといけなかったこともあったと思うと改めて反省しなければなりません。
そんな感じで今回は後輩くんやこれから後輩になる方のお話しでした。
今でもどうしたらいいか私にはわかりません。
どうしたもんかね。
おしまい。
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