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blog.ver25 念願の鰹節を削ることができた!

以前書いたblog.ver21にやってみたかったことを叶えるために行動してきた!という内容を書きました。

そのブログの続編になりますのでそちらから読んでいただけると、面白いかと思います。→自分の好きなことに没頭する楽しさ。

昨日は午前中は仕事で出勤をしていたので、午後から行きは下道で3時間(途中買い物もしていた)かけていきました。

私がどうしてそこに拘って行ったのかというと、自分で調べた際にSNSの投稿が続いていたからです。

私が確認できた範囲では

がありました。(各リンクを貼ってありますのでぜひ見てみてください!)


事前に調べられることって、読んでもらえた人を引き込むと同時に安心感を与えられることが身をもって知りました。
わかっていたつもりでも経験できるできないで考え方が変わるのでよりSNSの重要性が理解できました。
全コンテンツを毎日更新するのはとても大変です。
ただ、できるのであればやったほうがいいに決まっているとこれも頭ではわかっているつもりで理解まではしていないと自分で思います。

これからやりたいと思っていることに対して今できる自分を出していけるようにスケジュール管理をしっかりと行い、一つ一つクリアしたいこうと思います。


さて、話が少し外れてしまいましたが
欲しかった鰹節削り器に出会うことができました!

そして、、、
削ることができました!!笑


どうして鰹節を削りたいと思ったのかというと、
元々は冷蔵庫のスペースのコスパが悪いと思ったからです。笑


そもそも現代では”出汁”を取ること自体、面倒な作業となってしまい多くの方は”顆粒だし”を使っていると思います。
鰹節は今でこそ削られている鰹節【削り節】が売られていることが多いのですが、私よりも年上の方にお話を伺ってみると60代以降の方は小さい頃に親や自分が鰹節を毎朝削っていたとお話をされていた方が多かったです。

そう考えると削り節が売られるようになったのは案外最近の出来事ですね。
私から考えるともっと昔からそのように売られているものだと思っていました。

調べると削り節も鰹だけにならず、さまざまなお魚を乾燥させて節にして削ったものの総称になるらしく”削り節≠鰹”になるとそうです。

また、出汁を”取る”や出汁を”引く”といった表現もあります。
その違いを引用しておきます。
気になる方は読んでみてください!

 【ダシを引く】【ダシを取る】って良く聞く言葉だと思います。
本・インターネット・テレビでも、どちらの言い方もご覧になったことがあるのではないでしょうか。

 ダシのことが気になっている方には特に、「どっちが正しいの?」と混乱している方も
「言い回しに何か意味があるの?」と疑ってしまっている方も多いかも知れませんね。

 これはね、どっちも正しいんです。ただ、言葉の使い方が違うだけ。



【ダシを引く】さっと引き上げる ・・ うま味を引き出す
【ダシを取る】ぐつぐつ煮出す ・・・ うま味を絞り出す




【ダシを引く】 は、日本のダシの素材からダシを引き出すことを指します。
“素材の味を引き出す” って言いますよね。和食は引き算の料理 というのも、そこから来ていると言われています。

 日本のダシの素材として代表的なのが、この4つ。

昆布・鰹節・椎茸・煮干

乾物なので、うま味をぎゅっと凝縮しています。水やお湯で戻したりして、うま味を引き出します。
戻し方はこちら ダシの素材を活かした戻し方 素材の持ち味を生かして、さっと美味しく引き出したいですよね。

 一方、【ダシを取る】  は、コトコトぐつぐつ煮込むダシのことを言います。
例えば、フォン・ド・ボー、参鶏湯(サムゲタン)など、海外のお料理はこの方法でダシを取る料理が多いです。「このスープは、2~3日煮込んで作りました」って良く聞きませんか?
日本の料理で言うと、蕎麦ダシ、鶏ガラスープ、ラーメンダシ、なども、どちらかというとこちらです。

 生の野菜・肉・魚などをぐつぐつ煮込んで、うま味を絞り出すイメージです。だから、どうしても時間がかかります。

 どちらにしても、《食材に含まれるうま味成分をどうやって抽出するか?》 がダシのうま味のポイントになります。

遊楽食房さんより

引用にも書かれていますがこういったことから和食は引き算の料理と言われているのですね!

今回は脱線が多いですね。

また話を戻すと

スーパーなんかで売られている鰹の削り節を開封してそこから出汁を引くとなると、多くの袋はチャックがついているものの中身が湿気てしまうため冷蔵庫保存が好ましいのです。
すると大きな袋が我が家の小さな冷蔵庫を圧迫してしまうのです。だから私は使用頻度に対してコスパが悪いと思ってしまったのです。

じゃあそのコスパすくできないかしら?と考えた時に節から削ればいいじゃん!という考えに至りました。笑

コスパ以外にも、娘が生後五か月になりこれから離乳食が始まります。その時に出汁を使った離乳食を作らないといけないのでそういった理由もあってじゃあやってみたい!となりました。

そこから想像の域で削りたての鰹節を食べたらどれだけ美味しいのだろうか。なんて考えて調べていたらどんどん引き込まれてしまいワクワクが溢れて鰹節削り器を購入することになりました。


以前のブログでも書きましたが、
子供が好きなことを見つけるためには親が楽しくやっていることが大切だと私は思います。

多くの親御さんは「子供には好きなことをやってもらいたい。それを応援したい。」と思われると思います。
でも子供が自分で好きなことを見つけることができればいいのですが、これは楽しい!これは楽しくない!とかの選別するどころか、そのものに出会えないと思います。

親が好きなことをやっているということはさまざまなことをやることができるということです。
その一端を触れることができるのか、全く触れずに生きていくのかは大きな違いになると思います。

そのためにも親が子供に対して色々とやらせるのではなく見せるところから始めないといけないなと私は考えるので、親が楽しくやっていることが大切だと思います。


それでは今回はここまで。

おしまい。


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