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成長できそうな文化の会社に入社しました

はじめまして。
MNTSQ(モンテスキュー)にバックエンドエンジニアとしてジョインした前田です。
3月1日から働き始めて、早くも1ヶ月が経過しました。
日々情報の波に押し流されながら暮らしており、「もう1ヶ月経ってしまった」という感覚です。
この記事では、入社前魅力に感じていた部分が実際入社してみてどうだったか、というお話をします。

MNTSQのことが気になっているけど

  • リーガルテック?難しそう…

  • エンプラ?カスタマイズが多くて辛そう…

  • 経歴がキラキラしてる人が多すぎて目が焼ける…

などと思ってるシャイなエンジニアの方に、自分のような方の話を聞いてちょっと身近に思ってもらうのがゴールです。

自己紹介

最初に「自分のような」と書いたのですが、自分は割と紆余曲折あってエンジニアにたどり着いたタイプです。
大学は経済学部でしたし、最初に就職したのはカラオケ店でした。
カラオケ店は超過した労働時間を月末にみなし残業の範囲に付け直す闇の業務があったので退職してしまいました。イリーガルテックです。
「次の仕事はデスクワークがしたい!PCとかガジェット好きだしエンジニアになれる気がする!なれる!SE読んだし!」とエンジニア1歩目を踏み出しました。

2社ほど客先常駐の会社で働かせていただきましたが
「愛着を持っていいプロダクトを作りたい!」という思いが強くなり、自社でアプリケーションを作っているスタートアップに転職しました。

スタートアップということもあり、非常に裁量が大きく、色々なことをさせて頂く機会があり楽しく働くことができました。
一つのアプリケーションを作る上での全工程に関わることができ、またエンジニア採用、教育等も行うことができ、とても感謝しています。


転職→入社した理由

上で書いたとおり楽しく4年程働かせていただいていたのですが、以下のような悩み事がありました。


  • 技術領域以外での成長があまり感じられない

  • ジュニア層への教育を任されているが、教え方が適切か不安

  • エンジニア組織として強くなりたいが、文化を根付かせるのが難しい

目の前の出来ることをやっているだけだとコンフォートゾーンに浸かっている実感があり、組織に感じている課題をゴリッと解決しようと思うと知見が足りない……

コンフォートゾーンを抜け出して優秀な人に囲まれて緊張感を持って働きたい!と思い転職活動をはじめました。

MNTSQを見つけた最初の印象は「読めない」でした。多分みんなそう。
読めない中、「ドキュメント文化」という文言に興味を持ち応募しました。
ドキュメント文化、オープンなカルチャー、本当にやりきれてるならいいけど🤔

心配していた点は良い意味で完全に裏切られ、優秀なメンバーが熱意を持ってプロダクトを語ってくる非常に楽しい選考体験でした。
どうやら掲げていることはやりきっていそうだ、という感覚を得て、入社を決めました。


働いて1ヶ月の所感

総じて入社前に感じていた印象通りでした。
期待していた部分は期待通りであり、求める水準が高そうと感じた部分は実際そうだと感じています。

ドキュメント文化は組織に根付いており、全員がGitHubを使いこなしていました。
SSoTを作る文化があり、情報が1箇所にまとまっていて後追いが非常にしやすいです。

弊社のValueでは「自由と責任の文化」や「Issue Raiseの責務」など責任、責務といった強い言葉が使われています。
この点は字面から受けるイメージどおり、求める水準が高い部分でした。

ただ、責任になっているおかげで以下のメリットを感じています。

  • 全員が責務を果たしている前提でのコミュニケーションができる

  • 少し言い出すのを躊躇しても、責務だからというモチベーションになれる

責任を求めるだけでなく、責務を果たしやすくなっています!
(同期の清水もIssue Raiseの責務の魅力を語っていたので、ぜひご覧くださいhttps://note.com/tealgreen0503/n/ne91b85f1efd4)

組織オンボーディングも想定どおり手厚く、全然終わりが見えていません。
MNTSQの文化を全員に浸透させるために、並々ならぬコストをかけています。
組織が拡大しても文化を維持することはとても難しいと認識して手を打っており、この先もこの文化が維持されるだろうと期待できます。

一方でエンジニアとして開発組織を見ると、これからやっていきたいことは沢山あるように感じられました。
ちょうどエンジニア組織が立ち上がるタイミングで、改善していくのが非常に楽しみな部分です!

総じて入社前に期待通りなことばっかりなのですが、数少ない期待を裏切られた点が、想像以上にメンバーが優秀だったことです!
優秀だからといって、話しづらいこともなく皆さんきさくで、どんなに思いつきの質問でも丁寧に答えていただけます。コミュニケーションの心理的安全性が担保されており、安心できる部分です。良いギャップでした!!

おわりに

MNTSQは「自由と責任の文化」の会社です。
自由だけではぬるま湯であって、責任だけではただ辛いだけです。
自由と責任が合わさることで非常に心地よい緊張感の中で働くことができると思います。
「自由と責任の文化」は「コンフォートゾーンを抜け出して優秀な人に囲まれて緊張感を持って働きたい!」という自分の思いを叶える後押しをしてくれると感じました。
自分と同じようにコンフォートゾーンにいることに不安を感じている方や、自由でないことで能力を発揮できていないような方には合うかもしれません。
 
少しでもご興味を持っていただけたら、気軽にお話を聞きにいらしてください!
https://careers.mntsq.co.jp/


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