オランダのズーターワウデにある牧場へ行ってきました【Aflevering.99】
娘の学校は、先週の金曜日から夏休みに入りました。娘は動物が大好きということで、今日は家族で「夏休み企画第一弾」の"Boerderij 't Geertje"という農場へ行ってきました。
日頃は、家の近くにヤギや牛、うさぎやニワトリ、ブタなどに触れ合える公園があり、そこに餌やりに行きます。そのため、オランダに来てからは動物たちを身近に感じる生活ができているのですが、さらに"Boerderij 't Geertje"では、ヤギにミルクをあげたり、小さい馬に乗る体験ができたり、カヌーに乗ることができるということで、一度行ってみたいと思っていました。
日頃できない体験がいろいろとできて、娘も私たち夫婦も大満足でした。生き物に触れ合える機会は、子どもにとっても私たちにとってもとても重要だと思っています。私たち人間だけではなくて、いろんな生き物が幸せに暮らせるような世の中であってほしいと思います。
「自然」が身近にある
日本でも住む地域によりますが、私は大阪市内と京都市内でしか暮らしたことがないので、家から少し行けば森があるような、自然が身近にある生活はとても快適です。オランダには山がないので、自転車道が森の中に作られていることもありとても心地よいです。
自然の中にはいろんな生き物が生息しており、家族で出かけるといろんな鳥や虫、その他いろんな生き物が見られてとても楽しいです。何よりも自然に囲まれるとリラックスできます。
自転車専用道路の整備
私たちは自家用車を持っていないので、移動は基本的に自転車か公共交通機関を使うことになります。"Boerderij 't Geertje"までは往復50kmあったのですが、電車で行くと駅からはかなり遠いので自宅から自転車で行くことにしました。
私が日本にいる時は、趣味で大阪〜京都をロードバイクで何度か往復したことがありました。河川敷は快適に走ることができるのですが、一般道に入ると自動車と同じところを走らないといけないので、かなり危険を感じていました。それに比べるとオランダでは自転車専用道路が整備されているため、自転車で出かけることに対してあまり抵抗がありません。
また、暑さも日本とは違い、自然もたくさん感じられて周りの景色を楽しみながら目的地まで進むことができます。
自転車好きの私としては、自転車専用道路が整備されていることはとてもありがたいです。
いずれは日本にいた頃のように、ロードバイクもしくはクロスバイクを購入して、環境にも健康にも優しい自転車で長距離走行をしたいと思っています。
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