「もっと学びたい」「ここは私の居場所」と思える日本語教室にするために[34]
私が日本語教室で授業をする上で、学びや子どもたちをどのように捉えて授業をしているかについてまとめました。日本語サポートの対象者は、小学生から高校生の年齢(一部大学生)までです。授業内容は、年齢相応の日本語力を身につけること、帰国の準備として日本の学校で求められる学習言語を鍛える、日本の高校入試(国語や小論文など)あるいは一部大学生の文章力を鍛えるトレーニングをしています。
学習者と一緒に授業を創るという意識 授業は対話を中心に展開します。私が高校で働いている時から心がけて