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新人指導のバイブル

学生時代は遅刻や早退は意図も簡単にできたが社会人はそう簡単にできない社会人に成り立ての20代は遅刻、早退に悩み30代は仕事も覚え落ち着き周りが結婚や昇進等などでプライベートで悩み40代は上司としての働き健康について悩む時期だろう。年代により悩みと言うものが違ってくる。
貴方が新人の指導員になり、仕事も教えることで頼りになる先輩になるためには。新入社員の気持や仕事で躓くポイントで悩んでいる事に一番に分かるのは年代が近い貴方です。

仕事の第一歩

仕事の第一歩はビジネスマナーを身につけることです。
基本行動にあるものは相手への気配りと配慮です。
新入社員が自ら行動するように促すためには「どうしたらいいと思う?」
「そのやり方で問題はないかな?」と聞いてみるのもいい。
ビジネスマナーはやってみせる。

名刺は相手の顔

名刺の受け渡しの場面を何度も見ます。
質問ができない新人の答え方や安易に質問する新人の対策も書いてある。
やって見せる⇔示範
やらせる⇔実習
コメント⇔フィードバック

新入社員にとって一番相談しやすいのは

教えるというのは指導員にとって仕事の再確認で習得と定着の意味があります。
組織の中で働いているコミュニケーションは報告・連絡・相談で成り立っています。
信頼される行動を取る
公私の区別をつける
相手の気持を大切にする

どうしたら良いのか

新入社員が職場に慣れさせるためには、お互いのパーソナリティが理解し合うことから始まります。
押し付けは禁物です。
新人のなかには人見知りをする人様々です。
指導担当者は自分が常に心に開いて相手を受け入れる必要があります。
新人教育として「人を教え育てていく」ことの重要性を理解して全力で取り込んでいく必要があります。

本書の特徴性

本書の特徴は一般的にPDCAのサイクルに沿って指導することだが、DCAPの手順で指導するのが特徴です。
実施⇒検討・評価⇒是正⇒計画
しかも仕事が慣れてきたらPDCAサイクルに移行するポイントは指示を減らすことが一番と書かれている。
新人がどれぐらい仕事ができているかチェックリスト用紙もある。

最後に

病院やクリニック等などで、カンセリングの現場は当事者について一番大切なのは話すことより、傾聴が重要とプロカンセラーの聞く技術という本書で知った。
シルバー人材育成センターの担当者は面接に行くシルバー人材者さんに面接行くときのアドバイスは「あまり喋らないこと」のことで、担当者はそれだけの人生を歩んできた方ですからと仰っている。
それと同様に「傾聴」が大事と言うのが分かると感じるだろう。
仕事を面白くする態度
仕事を向き合わせる態度
基本態度は組織人として仕事に向き合う姿勢が大事なのが本書にて分かります。

最後まで読んでいただいてありがとうございます。
コメントも受け付けています。









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