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作りたい女と食べたい女 第27話 感想



同棲する家を探し始めた、野本さんと春日さん。

不動産に行って、


「お二人は、お友達ですかね」


「そうですね」


完全にルームシェアだと思われてしまいました。


家族、親族、カップルの方に家を売って、


ルームシェアの物件の方がいいと言われてしまいました。


これだから、本当に政治家の皆さんに同性婚を認めてもらうしかないのよね。

前からずっと思ってるんだけど、、、、、、


もやもやしますね。


でも、こんな状況でも、LGBTQプラスの人たちのための不動産があるらしくて、調べてみたら、本当にありました。


こういうのを活用するのもありだと思います。


あずきが届いた野本さんは、煮込み始めました。
相変わらず、料理をしているときは野本さんがリラックスできているような気がして、ホッとみていられます。


春日さんを迎えに外へ出た野本さん。

「早く会いたいなと思って」

って、のろけかい。

大好きですよ。


今日の不動産は、悪気があったわけではないけど、同棲同士のカップルは、結婚を前提にすることができないだけで、
真剣に交際している2人です。


友達と言ってごめんと謝る野本さんに、しょうがないという春日さん。


これは、しょうがないけど、落ち込みますね。



そして、「食べよっかあんこ」


「野本さん、もしかして、あんバタートーストできます?」
と春日さん。


あんこたっぷりのトースト本当に美味しそうです。

甘いものが食べたくなりました。


春日さんと、野本さんであんこの量が違うのが微笑ましいです。



「美味しいものって、何だか少し、前向きな気持ちにさせてくれますね」

「というか、野本さんの作るものにはそういう力があるような気がします」

春日さんの言葉に、野本さん、感激です。


そんなこと言われたら嬉しいし、好きって気持ちが増しますね。


愛おしい気持ちが、これからどうなるのか、楽しみです。






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