yoshikiの部屋

読んだ本や日々のチャレンジから学んだことをupしています。 過去の自分がこんな言葉を…

yoshikiの部屋

読んだ本や日々のチャレンジから学んだことをupしています。 過去の自分がこんな言葉を掛けてほしかった、こんな話を知りたかったと思うものをあげることで、 過去の自分と同じ境遇の方に勇気や元気、安心感を届けられると嬉しいです。 #新規事業開発中

最近の記事

私が実現したいビジョンを棚卸ししてみた

 なぜか上手くいかなかったときは、何が上手くいっていないのかを整理して見つめ直すことで穴に気づけることがあるのではないかと思います。  私には、新規事業開発という手段に関わらず実現したいことがあります。ただ、その解像度が低いということがわかったので、まず現時点においてどこまでを理解していて、何がわかっていないのかを整理するために思いつくことを書き連ねていきたいと思います。  こうして今持っている情報を書き出していくことで、わかっている事実と想定している仮説の区別がつくので

    • なぜ、あなたと私の感じることは違うのか

       同じ話を聞いても自分は興味は持てなかったけれど、ある人はとても関心を寄せているということがあります。  私はあなたのことが愛していると伝えているのに相手には愛が伝わっていないということがあります。  これらのような他人と自分が感じていることの違いはなぜ生まれるのでしょうか?このことについてNLP心理学とベテラン結婚カウンセラーの視点に類似点があることに気づき、面白い考えだなと思いましたので、ご紹介したいと思います。 相手と分かり合いたいと思う人におすすめの記事です。

      • 誰にも認められなくても生き抜く方法

         世間にどんなに認められまいが自身の志を貫くことで、社会の新しい可能性を広げてきた人たちがいます。  ゴッホは生前に売れた作品は1作品とも言われてますし、便器にサインを書いただけで展示しようとしたマルセル・デュシャンの『泉』は猛烈な批判をくらい、展示すらさせてもらえませんでした。  しかし、ゴッホは今では名だたる作家となっていますし、デュシャンはアートとは何かを考えさせる革新を起こした人として知られています。  こうした誰にも認められなくても自らの道を力強く進んでいける

        • アイドルに全く興味が無かったところから、アイドルのドキュメンタリー映画を観に行くまでになった理由

           あなたは「この価値を知らないなんてもったいない!」と他人に言いたくなるものはありますか?  私もいくつかありますが、その中でも強く押すものがアイドルです。もともと全く興味が無く、友人がのめり込んでいても何が魅力なのか全くわかりませんでした。好きになる取っ掛かりがなかったんです。  現在ではアイドルのドキュメンタリー映画を一人で観に行き、号泣しまくるまでになりました。アイドルに興味がない人に、アイドルが持つ魅力について是非見てもらいたいと思います。 アイドルの魅力に気づ

        私が実現したいビジョンを棚卸ししてみた

          苦行は人を成長させるのか

           私は小学生の頃から漠然と人間力が高い人になりたいと思って生きてきました。苦しい経験も幾度と経験しながらも乗り越えていくことで、放たれる風格と発する言葉の魅力が高い人物になりたいと思っていたのです。  そして、そんな人になるためには人生を修行の場として認識し、困難なことに自ら足を踏み入れていくことが必要だと思っていました。  困難は人を成長させ、そこから学んだことを通して自分の可能性を広げたり、他人に優しくなれるような共感性を生むと思っていますが、あるとき修行の仕方を間違

          苦行は人を成長させるのか

          【考察】困難との向き合い方

           前回の記事「【考察】困難とは何か」では、困難の定義や種類、性質について考えていきました。  本記事では、困難との向き合い方について先人の智恵から考察していきたいと思います。今回紹介する考え方を踏まえて生活していくことで、どのような気付きがあったかについては別の機会で書きたいと思います。 困難との向き合い方その1:難易度を調整する これは、チクセントミハイが唱えたフロー理論から学ぶことができます。彼は人が持てる力を最大限に発揮して、充足感を覚える瞬間をフロー状態として定義

          【考察】困難との向き合い方

          【考察】困難とは何か

           一生向き合い続けるテーマなので、本記事の捉え方は日々変わりうると思いますが、現状の考えについて棚卸ししたいと思い、困難とは何かとその向き合い方について書くことにしました。  少し長くなりますので、前篇は困難とは何かについてを書き、後編には困難との向き合い方についてまとめたいと思います。  さまざまな本から学べる視点を参考にしながら、独自の視点で書いていますので、参考までにご覧いただけると嬉しいです。 困難とは 辞書で調べると、困難の意味とは「物事をするのが非常に難しい

          【考察】困難とは何か

          流行したサービスを真似してはいけない理由

           新しいアイデアを考えるときに、流行り物をなんとなく取り入れようとしていることはないでしょうか?  LINEが流行っているから利益モデルをフリーミアムにしようだったり、Spotifyが流行っているからサブスクリプションも採用しようだったり。  ちなみに、以前の私はフリーミアムモデルを採用したら世界中に広まるのではないかと思ったり、サブスクリプションモデルだったら継続的に利益が得られるストックモデルだから会社が潰れにくいのではないかと流行りだした利益モデルを救世主かのように

          流行したサービスを真似してはいけない理由

          疲れ切ったあなたに。回復したいときに何をすればよいのか

           精神が疲れ切ったときにはネガティブな考えに支配されることがあります。冷静な判断ができないことで、本人はどうすればよくなるのかイメージがつかないこともあるでしょう。  前回の記事「【失恋に効く薬】どん底に綺麗に着地しよう」では、落ちるところまであえて落ち込むことで、気持ちを吐き出していくことを推奨していました。  どんなことで悩んでいるのかがハッキリしているときは人に話すことで気持ちを落ち着かせることがしやすいですが、曖昧な状況ではとても相談がし辛いかと思います。  そん

          疲れ切ったあなたに。回復したいときに何をすればよいのか

          【失恋に効く薬】どん底に綺麗に着地しよう

           私の恋愛戦歴は失恋続きです。思いを寄せてくれた方はいるものの、大学時代は4年間片想いをした人にフラれ、これまで付き合った最長期間は半年もいきません。  今のところ7敗中です。告白せず終わった不戦敗が2回、フラれたのが3回、付き合ったもののすぐにフラれたのが2回ですね。  失恋マスターというなんとも不名誉(笑)な称号を手にする私が失恋をしたときに心が少しでも軽くなるおすすめの方法についてご紹介したいと思います。 (こちらは、恋愛マスターに失恋しない方法を教えてもらう場所では

          【失恋に効く薬】どん底に綺麗に着地しよう

          やりたいことを見つける方法

           前回の記事「夢と目標の闇。夢や目標は必要?」では夢や目標の闇に焦点を当て、必ずしも必要ではないとお伝えしました。  しかし、必要不可欠ではないにしろ、一度やりたいと思えることに出会いたいという方もいらっしゃるかと思います。そんな方に向けて、私がやりたいことを見つけるまでにどんなことをしてきたのかを紹介させていただきたいと思います。進路を考えるための情報のひとつとして参考にしていただけると嬉しいです。 やりたいことがない若者 みなさんの周囲の方で将来やりたいことが決まって

          やりたいことを見つける方法

          【夢と目標の闇】夢や目標は必要?

           夢や目標を持つことを当たり前のように鵜呑みにしていないでしょうか。  たとえば、学校で「あなたの将来の夢はなんですか」と何の説明もなく当然のように質問していたり、答えなければいけない質問であると思い、頭を悩ませていないでしょうか。  多くの人が当たり前のように問いかけている質問は前提の説明なしに投げかけられており、問い自体の良い悪いを議論する余地がありません。そのため、夢や目標に対して無意識的に盲点を生んでしまうのではないでしょうか。  かくいう私も学生の頃は夢や目標を

          【夢と目標の闇】夢や目標は必要?

          プロゲーマーと偉人が共通に持つ「ミスを引きずらない方法」

           みなさんは結果に一喜一憂して心理的なエネルギーを浪費していると感じることはありませんか?  私はそうでした。結果にとらわれるのではなく、自分がやれることをやるべきだということを理解しつつも気にしてしまうのです。  一喜一憂してしまうのはなぜでしょうか。それは、上手くいったか否かによって良かった悪かったと判断するからです。結果に対して良い悪いの判断をすれば、上手くいかなかったときに悪かったと烙印を押さざる終えません。  そこで、一喜一憂しなくても済む考え方についてご紹介

          プロゲーマーと偉人が共通に持つ「ミスを引きずらない方法」

          誘惑と上手くつきあう方法

           前回の記事「格闘漫画『バキ』から学ぶ。我慢は人を強くするのか」では、短期的欲求に身を委ねることは悪いことなのかについてお話しました。  今回は、誘惑によって支配されない方法について、実体験と依存症などに関する書籍を読んで得た知識を踏まえて紹介していきたいと思います。  誘惑に駆られて後悔する行動を取ってしまったことがある方には参考になるかと思いますので、是非見ていってください。 短期的欲求を促す脳と落ち着いて考える脳 行動経済学の研究結果で、脳には早く機能する思考と遅く

          誘惑と上手くつきあう方法

          格闘漫画『バキ』から学ぶ。我慢は人を強くするのか

           目標を達成するために全ての時間を投下し、それ以外のことを我慢することは、ときに美談として語られます。  しかし、受験勉強の合間に好きなアニメを観たい、ダイエット中だけど好きな食べ物を食べたいといった短期的な欲求に身を委ねることは本当に悪いことなのでしょうか?  2〜3年前の私はYESと答えていましたが、今は違います。  成長の実感を日々感じていて、楽しくてしょうがないといった状態なら全ての時間を投下し続けて良いと思いますが、そうではない状態で我慢しながら長期間走り続ける

          格闘漫画『バキ』から学ぶ。我慢は人を強くするのか

          相手が喜ぶために演じることはいけないことなのか

           迷惑が掛かるだろうからと他人に相談するのを苦手に感じたことはありませんか?  私はこれまで相手に相談したり、会って話してもらうことを依頼するときはいつも相手に申し訳ないなと思っていました。時間を頂戴している気持ちで罪悪感に駆られるのです。相談しないとやりたいことも進まないとわかっているけれど、迷惑が掛かるだろうからと声を掛けるのに心理的負担を感じていました。  一方で、他人に相談することが得意な方がいらっしゃいます。新規商品を開発したときにも意見交換と称して先方の業務時

          相手が喜ぶために演じることはいけないことなのか