見出し画像

受け取り方の違いを学ぶ事例集『変わる』

今回は、離婚に関する相談を受けていたときにとても印象深かったエピソードから、言葉の受け取り方の違いを考えてみたいと思います。
(エピソードには、個人が特定されないよう多少の編集を加えています)

◆『変わる』の受け取り方

小川さん(仮名) 32歳 女性の話

『パートナーから離婚を切り出され、どうしたらいいいか分からない』
という相談から始まった事例です。

小川さんは、「私の至らなさが原因だ」と自分で自分を責め、後悔が続き、毎日がとても辛かったそうです。
何回かに渡って話を聴かせてもらう中で、ふと告げてくださったことがあります。

「これから一緒に変わっていこう」と言われたことが、ずっと引っかかっていました。変わらないといけないのかな?今のままの私じゃダメなのかな?って気になって。
頑張らなきゃと思って頑張ってみましたが、その違和感がぬぐえませんでした。

「これから一緒に変わっていこう」という話は、喧嘩して仲直りをしようというタイミングで言われたそうです。

パートナーの彼は、未来へ向けて一緒に歩んでいきたいという気持ちで言われたのだと想像できます。まさか、傷つけるつもりはなかったでしょう。でも、小川さんの受け取り方は違っていた。

もしかすると、気持ちのすれ違いのようなものが積み重なっていた時期だったのかもしれません。
小さな違和感は徐々に大きくなって、理解してもらえてないという苛立ちから相手に対して攻撃的になったり、自分に価値がないからだと自分を否定してしまったり、すごく苦しかったと話してくださいました。


これは、彼を責めたいのではないし、「変わる」という言葉が悪いのではない、というのは誤解のないようにお願いします。

「変わる」と言う言葉も、現状を打破して進んでいこうという人にとっては可能性を見いだせる輝かしいものになります。

僕自身、以前は自分に自信を持てず、僕なんていなくなっていいと思っていた時期があります。それもきっかけのひとつになって、心の勉強も始めました。
その頃の僕と今とでは大きく変わったし、カウンセリングを学びながら教わった【人は、人と関わることで、いかようにも変われる】は、僕にとって希望の言葉になっています。


大切なのは、受け取り方の違いがあることを認識し、その違いが原因でぶつかってしまうような時は立ち止まって確認し合うこと。お互い様の気持ちで。

正面からぶつかりそうになった時、あるいはぶつかってしまった時は、同じ方向を向き直して話し合うことで解決の道を見つけることができるのです。

最後まで読んでいただきありがとうございます!少しでもお役に立てたら嬉しいです(^-^) いただいたサポートは、他の誰かのお役に立てるよう使わせていただきます。 P.S. 「♡」←スキは、noteユーザーじゃなくても押せますよ(^-^)