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365日連続投稿して思うこと

昨日(4月13日)で、noteの連続投稿が365日になりました。
それまで気まぐれに投稿していたのを、緊急事態宣言下で在宅勤務が始まったのをきっかけに、毎日続けるようになって一年。

300日目は、もんやりしていました。もやもやの、手前。小説を書きたいと言いながら、納得できる作品を書けず、毎日投稿し続けることに意味があるのかと疑問を抱いていたから。
それから2ヶ月ちょっと経ち、もんやりは小さくなりました。小説を書きたいなら書くしかないし、思い立ってその日のうちに完成するようなものでもないから。0か100かではなく、1を積み重ねるしかないと、開き直ることができた気がします。

そして、365日になってみて分かったのは、「どんな意味があるのか、今は分からない」ということ。僕なりの意味を見つけて言語化することを期待していた人がもしもいたら、ごめんなさい。分かりませんでした。
今すぐに何かの答えを出す必要性を感じず、この先のどこかで振り返って分かる気がしています。答えが出ていない焦りはなく、楽しみが大きいです。

ちょっと心配していたことはありました。

365日連続の「しるし」にこだわっていた部分があるので、達成することで、心の火が消えてしまうのではないか、と。一度クリアしたらもう満足してやらなくなったロールプレイングゲームのように、また次のおもしろいことに目移りしてしまうかもしれない、と。

でも、その心配は、不要でした。
純粋に、「書くこと」が前よりも好きになりました。これまでにやったことのない書き方にも挑戦して、「書くこと」には、もっとたくさんの可能性があることも感じました。書き続けたのと同時に、新たな作家さんの小説も読むようになった影響も、きっと大きい思います。

毎日更新している人たちの中に、お気に入りの人が何人かいて、その人たちの記事を読むと僕も書きたくなります。連続を止める節目も難しいし、しばらくは好きなように書き続けたいと思っています。

なので、引き続き、お付き合いくださると嬉しいです。

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