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厚生労働省から表彰されました!

地域でお世話になっている方から、
「受賞おめでとう!」
とLINEのメッセージが来たのが第一報でした。

福岡市の市政だより(城南区版)に、表彰を受けた記事が掲載されていたんです。

と言っても、僕個人のことではありません。

受賞したのは城南区。
区として取り組んでいる「パパスクール城南」が、「健康寿命をのばそう!アワード」の母子保健分野で「厚生労働省子ども家庭局長賞 自治体部門 優良賞」を受賞したんです!
※厚生労働省(スマート・ライフ・プロジェクト)主催

職員の方々の記念撮影に僕が仲間入りしているのは、ファザーリング・ジャパン九州として協力させてもらったから。

僕は、
 父親であることを楽しむ生き方
~家庭内コミュニケーション力を磨こう~
と題した講話の担当と、毎回の作戦会議に参加させてもらいました。
参加者からの感想を参考しながらプログラムを組み替えたり、告知の仕方を考えたりといった関わり方です。


続けてきた3年間も、ただ続けるだけ・こなすだけになっていたら、表彰には至らなかったと思います。

父親のための教室だけど、託児付きで開催し、他にも部屋を確保してママのためのリラックスルームを併設。会場まで一緒に来てもらって、ママには気持ちを休めてもらいながらこれからの夫婦での子育てについて考える。

一つひとつの講座も、受けてもらったらそれで終わりではなく、受講後のアンケートをとって経過を確認。それがまた次につながっています。

2年目から3年目にかけて、その後の情報交換ができるようにとSNS上のコミュニティが生まれました。子連れで遊びにいける施設やご飯やさんなど子育て情報の共有や、保育園選びのようなお悩み相談に活用されています。

3年目の今年は、過去の受講生を対象にしたフォローアップ講座も企画中です。


きっと、このような環境づくりも評価してもらえたんだと思います。

職員の皆さんの努力が実って、とても嬉しいです!


このニュース記事にあるように、「パパスクール城南」は福岡大学との共催事業にも発展しています。

少子高齢化、男女共同参画、女性活躍、人生100年時代、・・・

父親であること、子育てに関すること、ネットでも少し調べればたくさんのニュースが出てきます。
嬉しいニュースもあれば、そうでないものも多いのが現状です。

子育てが、孤立化・孤独化した”孤育て”になったら、とても大変です。
まずは家庭の中で夫婦が一緒に。そして家庭の外にもたくさんのつながりを増やすことが大事。

そんな気持ちを共有できるように、これからも活動を続けていきたいと思います。


このタイミングでの市政だよりの掲載は、素敵なクリスマスプレゼントになりました。

「パパスクール城南」が表彰を受けたことは、僕にとって2018年の10大ニュースのひとつです。

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