残り物の食卓を楽しくする方法

17時過ぎ、妻からLINEが来ました。

「今日は少し遅くなりそう。。。
　夜は、残り物パーティーでもよい？」

夕食のおかずを多めに作って、残ったものを弁当に入れる。
実践しているのは、我が家だけではないと思います。

毎日同じものにならないようにと、少しずつ種類が増え、週末には使いきれなかったものが冷蔵庫にたまる。
仕事の疲れもたまってきてるから、「ごめんね、今夜は残り物で」と言いながら食卓に並べる。

そんな場面を何度も繰り返してきました。

でも、ある時、「ごめんねと言うのもおかしいよね」と話し合いました。毎日新しく作るのは大変だし、残ってるものも立派な料理だから。
そして、たどり着いたのが、呼び方を変えること。

『残り物パーティー』

「残り物には福がある」みたいな感じです。いろんな種類があることを楽しめたらいいよね！という想いも込めて生まれました。

今夜の「残り物パーティー」も、なかなか豪華でした。

・唐揚げ
・ナスとウインナーのオイスターソース炒め
・キュウリとワカメの酢の物
・大根と人参の味噌汁

すべて、冷蔵庫にあった残り物。

そこに、妻の実家からもらったジャガイモとナスがあったので、ちょこっと料理を追加。

・揚げないポテト（ジャガイモを切って、トースターで焼くだけ）
・ナスの中華南蛮（ナスを切って焼いて、タレに漬け込むだけ）

妻の帰りを待つ間に完成しました。ワーイ！

すべてを、夕方のバタバタした時間に作るのは到底無理！
考えただけで、気持ちが沈みます。

残り物のおかずたちも、申し訳なさそうに食卓に並べるなんて失礼！
堂々と並べてあげたい。

残り物の食卓を楽しくするには、呼び方を変えて、気持ちを切り替える。

『残り物パーティー』は、家族の食卓を明るくします！

☆食卓の写真は、人に見せるような状態ではなかったので、ナスの中華南蛮だけ撮ってみました。ナスは、ほとんど僕しか食べません。好きなように調理しています。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

またお話ししましょう。

※ヘッダー画像は、モッサイさんによる、イラストACからのイラストです