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【夏休みに学びたいこと】を考えたら、気づいたことがあります

「ねえ、今年の夏休みって、どんなこと学びたい?」
「え?あ、うん。そうだね。えーっと。」

口ごもってしまったのは、僕です。そう問われるまで、のんびりすることしか考えてなかったから。
だったら思いっきり休むことについて学ぶよ、みたいな気の利いた答えも浮かばず、困ってしまいました。

「大人になってから、学ぶことの楽しさが分かったよ」と話していた時期もあります。誰かに言われてやらされるのか、自分から意図的に取り組むかで、意欲は全然違う。当然、身につく速度も違うし、実践してみた結果も雲泥の差。やればやるほど楽しくなります。
でも、ここ最近は、その気持ちを忘れていました。

学ぶことが良くて、学ばないことが悪い、といった極端な議論はしたくなくて、でも、どんな自分でありたいかと考えたら、できればいろんなことを学び続ける人でありたい。
ただ、その気持ちの強さは、置かれた状況や心の具合によって波があることを体感している状態です。

冒頭の問いかけのおかげで、そんなことを思い出させてもらえました。自分の外側からきっかけを投げかけてくれる存在は、とてもありがたいと思います。

そして、気づくことがあります。

どんなことを学びたいか、考えてなかったとしても、問いかけられたらそっちの方向に思考が動き出します。

せっかくだから、何かを学びたい。んー、学ぶというより、何かに取り組みたい。
あ、そうそう!
おもしろそうだよと教えてもらって、挑戦したいことがある!

若者の日常をテーマにした投稿コンテスト【2000字のドラマ】です。

応募のルールは3点。

・「若者の日常」をテーマとした作品
・メインキャラクターを3名設定
・字数は約2,000文字

2,000字って、しっかり書こうと思ったら意外と短い。
最近書いた男女が登場する物語は、約2,800字でした。

この内容だと、3割近く削らないといけません。

さらに、メインキャラクターが3名で、テーマは「若者の日常」。
3名がどんな関係で、どんな会話をしているのか。そもそも、「若者」ってどんな年齢層を指し、どんな日常を過ごしているのか。

考えることが、たくさんありそうです。

アンテナ張って、調べて、考えて、書いて、消して、また書いて。何度も繰り返しながら、ようやくひとつの作品を書き上げられるような気がしています。この過程は、「学び」と言ってもおかしくないでしょう。

「夏休みに学びたいこと」は、お題に沿った作品を書き上げること。

これにします!

毎週テーマを決めて共同運営を続ける日刊マガジン『書くンジャーズ』。
今週のテーマは、【 夏休みに学びたいこと 】でした。

お題に沿って書くって、書くンジャーズでずっとやってきたことでもありますね。しかも、今週で138週間連続になります。
だったら、自信もってやるっきゃない!・・・と思っているのは、土曜日担当の吉村伊織(よしむらいおり)です。

今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございます。

他のメンバーたちは、どんなことを学ぼうとしているのか、こちらから覗いてみてくださいね。

それではまた、お会いしましょう。

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