目の前のひとつひとつを大切に【社会人1年目の私へ】
日本にサッカーワールドカップがやってきた!!
日韓大会が開催された2002年。
生まれ育った熊本を離れ、福岡で社会人1年目を迎えました。
就職先は、福岡市内のシステムコンサルティング会社。
大学時代に付き合い始めた彼女も、福岡市内で社会人生活がスタート。
それぞれ別々に部屋を借りて、平日はお互い仕事、休みの日に会って遊びに行く。そんな日々を過ごしていました。
若かったあの頃。
今、何か伝えることがあるとしたら、
『仕事も、プライベートも、目の前にあるひとつひとつを大切に』
かな。
10年後は、その時には1ミリも想像していなかったまったく違う環境にいる。
さらに7年後には、自分も家族もまた新たな状況になるだけでなく、日本も大きく変わっている。
どうやら、周りの環境も、付き合う人も、考え方も、どんどん変わっていくもののようです。
その中を生きていくためには、
自分がいて、家族がいて、周りの人がいて、
人のつながりの中で助け合うことが必要です。
何もしなくてもうまくいく、とか、階段を一気に飛び越えるような話は、
魅力的に感じる瞬間があるかもしれないけど、
どこかで自分も周りも苦しめてしまいます。
大好きな甲本ヒロトが、ある動画でこんなことを語っていました。
無い階段は踏めない。
無い人もいるんだよ、階段が。
目の前に用意された階段を踏んでいけばいいんだよ。
悲しくなったり、苦しくなったりすることもあります。
でも、歩みを止めないでほしい。変な誘惑に負けないでほしい。
少なくとも、17年後の僕は、この人生を歩んできてよかったと思っています。
だから、一歩ずつ。
目の前のひとつひとつを大切にしながら、社会人1年目を過ごしてください。
応援しています。
◇
毎週、週替わりのテーマに対してメンバーが日替わりでそれぞれの思いを書き綴る『書くンジャーズ』。
今週のテーマは、【社会人1年目の私へ】でした。
土曜日担当の、吉村伊織(よしむらいおり)がお届けしました。
今週も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
他のメンバーが書いたものも、チェックお忘れなく!!
それでは、またお会いしましょう。
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