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8/19~8/31のテーマは「ゆとりを持って丁寧に仕上げる」【マヤ暦情報】

古代マヤ文明で使われていた暦には、13日サイクルで設定されているテーマがあります。現代でも、「自分の心との付き合い方」の指針となり、そのテーマを意識することで、心を整えたり、自分を励ましたり、問題解決につながる気づきを得たりすることができます。

今日は、この13日間サイクルが切り替わる日です。

8/19~8/31のテーマは、「ゆとりを持って丁寧に仕上げる」。
芸術性が豊かで美意識が高い紋章、『黄色い星』がサポートしてくれる期間です。「美と調和」「ゆとり」「芸術」、といったキーワードがあります。

この『黄色い星』の13日間は、260日で完結する「ツォルキン暦」の最後に位置します。13日が20種類で、260日になる計算です。
この「ツォルキン暦」は、自分と向き合い、内面を成長させるためのコンパスみたいなものだと捉えてもいいと思います。日々のテーマを通じて、身の回りの出来事やその時に揺れ動く自分の気持ちを見つめることで、心を整える効果が期待できるのです。
その総仕上げの期間が、今日から8月末にかけての13日間にあたります。

今回の260日間は、去年の12月15日に始まりました。この期間を振り返ってみて、何かやり残したことがあればぜひ仕上げておきたい。
260日間に限定せず、仕事やプライベートでやろうと思っていることを仕上げるのも、もちろんOKです。
ただ、去年も今年も、コロナ禍で大変なことがたくさんあったと思います。「よく頑張ったよ」と、自分や身近な人に労りの言葉をかけるのも忘れないでください。やり残したことだけに意識を向けると、できてない部分が気になってしまうから、注意が必要です。
しっかり認めて、受け止める。それができて初めて、行動する力がみなぎってきます。

また、落ち着いて取り組み、質を上げていくには、「ゆとり」が欠かせません。思考も、それから、空間も、いっぱいいっぱいになっていたら、本来の力が発揮できなくなってしまいます。しかも、頭の中だけで処理しようとしたら、悪化するだけ。

考えていることは、まず、書き出す。そして、今やらなくていいことを見つけて、「今はやらない」と決める。
机の周りや部屋がごちゃごちゃしていたら、要らないものを捨てる。モノが多いと、知らず知らずのうちにそれらに思考を奪われてしまいます。

空間のゆとりを手にするために、「整理整頓」の言葉の意味を覚えておくといいかもしれません。こんな意味を持っています。

「整理」は、「要るものと要らないものを分け、要らないものを捨てる」。
「整頓」は、「必要なものをいつでも誰でも取り出せるよう、秩序だてて配置する」。
整理整頓の行き着く先は、「探すをなくす」こと。

身の回りにゆとりを作り、心を落ち着けて、丁寧に仕上げる。
そのプロセスを楽しめるような、美しい生き方を目指してみましょう。

マヤ暦の解説は、こちらのブログにも載せています。併せてご覧ください。

それでは、この13日間も素敵な日々をお過ごしください。

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#マヤ暦情報

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