見出し画像

イメージで現場は語れないようだ

先日書いた、「パパが子どもを病院に連れていく」をテーマにした記事。

そこに載せるイラストを探している時に、ある違和感に出会いました。

「子ども」「病院」のキーワードで出てきたのは、【子ども&先生】か、【子ども&先生&ママ】のイラストばっかり。僕が使いたかった、【子ども&先生&パパ】のイラストが見つかりません。
仕方がないので、子どもと先生だけのを選びました。

世間のイメージが、イラストに反映されているんだろうと思いました。

確かに、10数年前は、子どもを病院に連れていっているのは、ほとんどがママさんでした。でも、「当時は」と付けないと、現場の今は表現できません。病院の中にも、パパはいます。確実に。

イメージに引っ張られて現場が変わっていくという流れと、現場の様子からイメージが創り上げられていく流れと、どちらもあるんだと思います。

イメージだけで物事は語れない。イメージに振り回されないようにしたい。
改めてそう感じた出来事でした。

※illust by:さん / イラストAC

この記事が参加している募集

#習慣にしていること

130,707件

最後まで読んでいただきありがとうございます!少しでもお役に立てたら嬉しいです(^-^) いただいたサポートは、他の誰かのお役に立てるよう使わせていただきます。 P.S. 「♡」←スキは、noteユーザーじゃなくても押せますよ(^-^)