人がワクワクするプラットフォームを築く

人の見方が最も勉強になる。
出来上がったプロダクトを共有する勉強が必要である。
リソースをアーカイブ化する技術を身につけ、人と人が出会え、自然にその機会が増加し、容易にアクセスできる仕組みを構築する必要がある。
人数が増え、規模が拡大することで、舵取りは変わってくる。
相手の顔が見える範囲から、空に向かって話しているような、しかしプレッシャーだけは「どん」とかかる空間に変わっていくだろう。
それでも、面白いコンテンツを提供できていたら、人が人を呼ぶ導線は伸びていくはずだ。


だから、繋げる仕組みに時間とエネルギーを割くことは、未来を考えたときに大きな価値を持つ。
様々なニーズに対応できる、困っている人を見逃さないという配慮も同時に必要だ。
そうやって人の要求に対応しながら、勉強していく。
使命感や人のためにという責任感は、努力を加速させていく。
努力とさえ認識されないことだろう。
一種針が振り切れたかのように没頭して、勉強できる。
これは、これで幸せなことなのかもしれない。


そんな裏手の、黒子役の、縁の下の力持ち的な活動の末に表出されるプロダクトこそが、やっと人様に面白いと思っているクオリティを持てるのかもしれない。
この頑張れる構造を構築できたならば、後はどれだけ大変な局面に飛び込んでいけるか。
あるいは、プロフェッショナルに助けを求められるかが、鍵となってくる。
そして、それは結果的にはつながりを拡大させることになるのだ。
このようなプロセスを経て生み出された世界は、きっと人をワクワクさせる空気感を持っているはずである。

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