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モチベーション4

ぴったりの分野で戦う。
自分探しと称して一つどころで頑張れないことに言い訳を並べることとは異なり、事実としてセンスが発揮できる場所はあり、その結果として自然と努力できる分野はある。
自分が取り組んできた勉強をそのまま全て活かせる分野であれば、知識やスキルを総動員させて、自己を高めていくことができるだろう。
自分自身も成長でき、多くの人を巻き込んでコミュニティを生み出すこともできる。


一つどころで頑張って来れたのならば、フィールドそのものを変えてみるという戦略も悪くない。
それで、もっと主体的になれる可能性はある。
住み心地の良い場所が成長を促進するロケーションによる効果と同様に、仕事にももっと力を発揮できるフィールドがある。
その環境であれば、自分の創造性を発揮して仕事ができるかもしれない。
自分独自のアイデアを活かせる場所を用意することで高いモチベーションを持続できるだろう。


「次は何をやろうか」と継続的に考えることができ、長期的な構想も練ることができるようなフィールドが望ましいのではないだろうか。
そして、時代の潮流に乗っていることも見定める必要がある。
10年かけて、これをやりたいと思えるような場所へと踏み込んでいく。
そのフィールドでの人との出会い、経験こそが、自分を大きく成長させる。
2030年に向けて、何をやっていきたいかを今一度、深く考えてみる。

持続的に主体的に努力できそうなフィールドを探し、その場所で奮闘することでモチベーションは高まり続ける。

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