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はじめての

人のいない砂浜。ふと足跡をつけてみたくなった。

経験あります?
先日、冬の海岸の散歩で僕は数年ぶりにそういった気持ちになりました。

自分の痕跡を残したいという顕示欲や承認欲求とはちょっと違うような。
似ている気もするけど
もっと子どもっぽい。
いたずら心?
それもちょっと違うような。
とりあえずやってみて、振り返って自己満足。

で、その気持ちで note をはじめてみました。

自称「なんちゃって国語」教師です。
公立の中学校や高校に勤務してきました。
「教わる」から「自ら学ぶ」へのパラダイムシフトを求めて
ICTという道具や、探究を授業に取り入れてきました。
その足跡から見る
学校教育のこと
国語科の授業のこと
教育ICTのこと
そして、今から見えることを書きます。

ただ足跡のように書いてみたくなっただけですが、
自分だけの日記帳に書くより
誰かに見える場所に残す方が楽しそうです。
また、デジタルで残すことにも興味があります。

自分の見聞や考えをデジタルで残そうと思い始めたのは2012年。
テレビでTEDを観ました。
アダム・オストロウ氏の話す「死後のデジタルライフ」。

インターネット上のデジタルのログが死後も残る。
ログにより生前の人格が再現されるかもしれない。
それまで漠然と忌避していたSNSをはじめるきっかけになり
我が子に向けた遺書の代わりにFacebookのアカウントをつくりました。
その後、書く目的や意図、想定する相手は変わっていきましたが
色んな方と繋がり、見聞を広めるツールになったので、
あの時始めて良かったと思っています。

note に書くことを後世に伝えようといった気持ちはないけれど
デジタルに残してみることに興味はある。
ただの塵芥になるかもしれないし
何かの種になるかもしれない。
また誰かと繋がるきっかけになったらラッキーです。

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