よしもん

25歳のちゃらんぽらん社会人。 テレビ業界で のほほん と生きる。 興味のある「こと」…

よしもん

25歳のちゃらんぽらん社会人。 テレビ業界で のほほん と生きる。 興味のある「こと」と「もの」と、、、今日という日のこと。

最近の記事

「問題のあるレストラン」という最高のドラマを見てほしい

「問題のあるレストラン」というドラマを見たことありますか? 2015年にフジテレビで放送された真木よう子主演の連続ドラマ。 脚本は、「最高の離婚」「mother」の坂本裕二。 視聴率的にはふるわなかったが、僕はこのドラマほど 苦しくも、温かく、「生きること」を強く感じるドラマを知らない。 2020年とは一体なんだったんだろう。 個人に立ち返っても「止まっていた1年」のように感じる。 その要因を「せいにする」ことができる対象があるから すべてがぼんやりしているし、年が開けた

    • 別にテレビじゃなくていいんじゃね?

      「バイキング」の竹下通りの映像問題について書こうと思ったら だいぶ時間が経ってしまった。 非常に書きにくい社会的・会社的地位にいるから、とかじゃないけど もうやめておこう。 とにかくクソだったね、あれは。 と言っても、あの問題を導入にして書かなきゃいけないくらいに あの捏造に今のテレビの問題というか現状というかやるせなさというか そんなものが詰まっていたような気がした。 開けたくない、けど薄々戸棚の中で匂っていた腐った缶詰を たまたま家にきた友人に開けられたようなそんな感

      • テレビと芸人。〜ショーアップされる笑いの功罪〜

        テレビ業界3年目に入る春。 はじめて「ザ・バラエティ」な番組の収録に かかわった。 お笑い芸人が多数集まったスタジオは、 業界2年間異種格闘技に挑戦していた 自分にとって逆に「異様」で「新鮮」だった。 思えば、その2年間も それを味わうまではそう感じていたはずだ。 政治家たちを前に「CMまで◯分前」と カンペを出して まるで国会の議長のように振る舞ったり。 (議長がそんなふうに尺を考えて仕切っているとは思わんが) はたまた マラソン大会のロケに出て ランナーに並走してカ

        • テレビ業界で2年働いて思った「核心的」じゃないこと。

          社会人になって2年が経った。 小さい頃から夢であった憧れのテレビ業界で ブラウン管に流れる映像に自分が携わっている。 (ブラウン管って言うほうがかっこいいじゃん、許して) テレビ局やら、ちゃんとしてそうな制作会社ばかりを就活していた僕は、 (ちゃんとしてない制作会社さん ごめんなさい) 「休みないくらいキツいし忙しいけど大丈夫?」という 面接官の質問を内心、鼻で笑っていた。 「今の時代そんなわけねえだろ(労基の友達にチクるぞ)」 (※労基に友達いません)

        「問題のあるレストラン」という最高のドラマを見てほしい