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【限定無料公開】#58 🦊 「流れ」とは? 🤔   令和でいちばん売れるほん(笑)            著書「アイノチカラ」より


 「流れ」という言葉をよく聞くと思います。スポーツなどに多いでしょうか。流れがいいとか悪いとか、その状況によって左右する場合が多いでしょう。

 実は、「流れ」とは、偶然に起こるものではないものです。

 流れがいいとか、悪いとかは、自分たちが作り出したものでもあります。他人が作り出したものでもあります。

 流れとは水に表現されます。河に多いですね。海はあまり流れと言いません。どちらかといえば、潮の表現に使いますね。

 人類は河のそばで発展してきました。歴史で習う4大文明のそばには大きな河がありましたね。水のある場所でないと文明の発展は難しいのでしょう。当時の人たちは、当然河川に沿って暮らしますが、自然物である以上、そのままで置いておけば、台風や気象によって水位が上がり、氾濫がおこることがあったはずです。

 何度か災害を経験すると、川の流れをどうにか変えなければいけないと考えるでしょう。 
 くにゃくにゃ曲がっている流れをまっすぐに出来れば力の逃げ場ができます。カーブも緩やかにすれば、水の氾濫は抑えられるでしょう。

 水の「流れ」を変えるためには、人の力で掘って埋める作業が必要です。
「流れ」を変えるとは、これと同じことです。言葉には意味があります。なぜ同じ表現をするのかを考えれば見えてきます。

 自分でやるしかありません。悪い流れは、自分で掘って埋めて、流れの状況を変える作業が必要です。 
誰かがやってくれるのを望んでもそれは実現しません。あなたの人生の「流れ」なのですから。

 ただし、現在いい流れはいじらなくてもいいです。ほっておいてもきれいに流れているものを、何かした証をアピールするためにいじりたがる人もいるものです。 

 全体を見てどこが悪いかを把握してから行動してください。

 人には流れを変える力があります。良くすることも、悪くすることも出来ます。現状を把握して間違えなければ、状況を改善することが出来ます。

 現在の状況が良くないなら、流れている河のつくり自体を変えるイメージをして置き換えてください。一人でできないなら仲間の力を借りればいいでしょう。掘って埋める作業は大変です。組織だってしている仕事には、多くの修正箇所や、大きな修正箇所があり仲間も多くいるでしょう。

 未来をよくするためには、ポイントを把握した努力が必要なものです。 

 流れを整備する時間はかかるが、整備の作業効率は大きく期待できる。

 流れを変える行動は自分が攻めている状態です。受け身ではありません。「流れ」は自分でかえるのです。

 状況の動きをなぜ流れと呼ぶのでしょうね。日本語は同じ単語を異なる状況で使うことが多くあります。
同じ単語の本質は、同じ受け止め方で解決できるものが多くあります。 

 仕事などやスポーツなどにおける「流れ」と、自身の人生に対しての「流れ」は基本的に違う河であると認識してください。それぞれの個所に、それぞれの河が流れています。かかわったすべての河をいい流れにするためには、掘って埋める作業を自らがしなければならないことを忘れないでください。

 以上、久しぶりの更新でしたが、記事の最後までお読みいただきありがとうございましたっ😆

 この記事では、「流れ」についての考え方を紹介しました。私たちは自分自身の人生の「流れ」を変える力を持っています。今回の話題はスポーツや仕事にも関連しているかもしれませんね。自分の流れを整えるために、ぜひ今回の学びを活かしてみてください。また、他の記事もぜひご覧いただき、さまざまな刺激や気づきを得てください。引き続きよろしくお願いいたします。

 最後までお読みいただきありがとうございましたっ🦊

 今後も頑張っていきますので、スキ・コメント・フォローなど頂けますと、とーっても励みになりますっ😆

 「最高の人格形成のために」をスローガンに今後も、人生で最も大切な、【人間性】の成長に直結する情報の発信をしていきますので、応援よろしくお願いいたします(^^)

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