特別定額給付金(10万)と持続化給付金(100-200万)の申請をしよう (6/29追記)
6/29現在の持続化給付金の申請画面と登録内容
ちょっと困ってる方がいたので、申請画面と登録内容をまとめておきます。
申請のサイトはこちら。ざっくりした規定はこのサイトにあるし、細かい規定はここにあるので、必ず目を通してください。
メアドを登録して、いざ開始。
<申告に必要な書類等まとめ>
①開業日もしくは事業開始日※日付
★ただし、2019年1月以降に開業された方は開業届の添付が必要です。
開業届が出せてない人はこのサイトを見るとよいです!
②確定申告書類もしくは非課税証明書もしくは提出した特別区民税申告書
もしくは青色申告決裁書、収支内訳書
★ただし、収受日付印等が存在せず、代替提出もない場合であっても申請は可能だが給付されない場合がある
③本年度の月別売上台帳※売上台帳の書式をググって参考にすること
④本人確認書類画像
⑤通帳画像※ネット銀行の場合、口座番号と口座受取人名がわかるスクショ
⑥持続化給付金に係る収入等申立書
★2020年1月以降に開業された方は添付が必要です。
※もし上記のどれかに不備があったり怪しかったら、どうして揃えられないのか、などの情報をテキストで書いて、日付と記名して、PDFで添付欄の最後のその他に貼り付けて送るのをオススメします!!(下の方の記事にサンプルあり)
1.ID・パスワードを設定して、宣誓にチェック。
2.基本情報を入力。
開業日は開業届を出していなくても、個人事業主として事業を開始した日(確定申告をした年のどこかのはず)でok。開業届の添付はこの時点ではありませんが、2019年1月以降に事業開始した方は開業届もしくは準ずる書類の提出が必要です。開業届を出していない人はこちらのサイトを見てください。
3.特例適用を選択する。※ここで選んだ特例によって、持続化給付金の計算方法と申告する書類が変わる。
① A-1→確定申告対象外(事業所得が確定申告の下限に満たない等)
・・・この場合は特別区民税申告書もしくは非課税証明書を後で添付する。開業届はいらない。
② A-2→確定申告期限を過ぎているが、確定申告する予定だった
・・・すぐ確定申告しちゃってそれを添付するのが吉。ちなみに①で未申告なら、特別区民税申告書を作成してそれの添付で①で出したほうが良いと思う。開業届はいらない。
③ B-1→2019年中に開業もしくは事業開始。開業届はいる。
④ C-1→今回増えたやつ。2020年中に開業もしくは事業開始。開業届はいる。
残りは大差ないと思うけどとりあえず申請画面に行ってみて!わからなかったら相談してください。
※下記から実際の画面貼り付けますが、数字や選ぶところは適当なので自分で選んで入力してください。
A-1の画面
A-2の画面
B-1の画面
C-1の画面
まず申請してみて、不備があれば問い合わせメールが来るのでそれを待つ。
大体の人が給付されているので、怖がらずに申請してみて!
もし書類に不備があるようなら、それを下記記事のようにしたためて、その他のファイルに添付しておくと伝わると思う…!
書類に不備がありそうなときは別紙出せば大丈夫
例えば2020年開業の方のみが必要な添付書類の"持続化給付金に係る収入等申立書"、これは先ほどのPDFに様式があるので、それを記載して添付して出せば大丈夫。
ただし、"税理士の確認を受けたうえで"とある部分に関しては、お知り合いの税理士に相談するか、トライアル期間のある安い税理士相談サイトで相談してみて。但しどこがいいとかは言えないのと、トライアル期間に解約しないと月額発生したり、報酬払ったら取り返せなかったりするので、使用は自己責任でちゃんと規約読んでね。電話相談がある事務所とかのがよくわかんない人はいいかも。悪名高いジャストアンサーなんて、よくわからん人は詐欺だと思うと思うので…
5/3に申請して、6/10にどちらも満額振り込まれた!
ありがてえ…
わたしの立場としては、持続化給付金はアドバイス側で、貸付していたので、これが該当者に振り込まれたことにより自分の懐に戻ってくる!!という状況だったので、ちょうwin-winになりました。助かった。
結論、雑収入で確定申告対象外でも給付対象になれたし、おそらく5/25追記の状況説明文書も役に立ったのではと思っている。
勿論、署名などしてくださった人のおかげで国は動いたし、世界に激しい感謝~~~!!
10万の特別定額給付金も、ばらつきはあれど振り込まれているようだし。
これについては郵送申請が始まったすぐ後から、オンライン申請者に順次振り込まれている印象なので、やはりマイナンバーカードは諦めてさっさと作っておくべきだなぁという印象!!
申請した皆さんが早めに振り込まれますように祈ります!
※下記からは当時の記事です↓
申請開始直後にすぐ申請したのでレポするよ
SNSで直後にレポしたんだけど、とりあえずここにまとめておく。
一応早く給付するようがんばるって政府は言ってるけど、不安な人もいると思うから早めに申請したらいいと思います。
※特に持続化給付金についてはこの方法でokかはっきりとはわからないので、何か分かり次第追記します。
不安な人は結果を見てから申請でも良いかも。
定額給付金はすぐ申請して大丈夫!
先に自分が何の対象かわからないよって人のために簡単に。
①給与がある(=雇用されている)場合は定額給付金のみが対象!
②最近失業した場合はハロワに相談して!(離職票とか雇用保険入ってたかとかは雇用主に確認すること)失業保険貰おう。かつ定額給付金対象!
③2019年以前からのフリーランス、個人事業主は定額給付金と持続化給付金対象!
④2020年からのフリーランス、個人事業主は定額給付金のみが対象!
※ただし、開業届が2020年でも、2019年以前から事業として確定申告をしていれば、③になる!
※事業として確定申告をするほどの所得がなかった場合(=確定申告免除)も③になるので、下の方を見てね!
特別定額給付金(一律10万)の申請
新型コロナウイルスの影響で自粛してる国民に10万給付するよ!って話です。詳細はこちらのサイトを確認してね。
<特別定額給付金の給付対象者及び受給権者>
給付対象者は、基準日(令和2年4月27日)において、住民基本台帳に記録されている者
受給権者は、その者の属する世帯の世帯主
<給付額>
給付対象者1人につき10万円
申請について具体的に。
<特別定額給付金(10万)申請方法フロー>
①マイナンバーカードとスマホある人(世帯主)はマイナポータルですぐ申請
※スマホがカードリーダーとして申請できるよ!
※世帯主が世帯の全員分を申請するよ!
※暗証番号を忘れた場合はロックされたら役所に行かないとロック解除できないよ!
②マイナンバーカードあるけどガラケーの人は申請書の郵送を待つ
③マイナンバーカードない人も申請書の郵送を待つ
④マイナンバーだけわかる人はとりあえずマイナポータルに入ってみて!!
※利用者番号と暗証番号設定済ならいけるかなと思ったけど、無理かも。
⑤カードリーダーがない人、スマホが対象外の人も申請書の郵送を待つ
※残念だけどカードリーダーとPCを用意するか、対応しているスマホにするしかない…近くの人や家族に借りてみて!(勿論感染対策してね)
添付書類は通帳だけなので、とっても簡単。今すぐしよう!!
※web通帳の場合は、トップ画面の口座番号とかわかる画面をキャプって送る
マイナンバーカードがない人は、役所に行かなくて大丈夫!
というか行っても申請書くるの待ってねって言われるからstay homeして!!
ちなみに今からマイナンバー申請しても2か月かかるから、郵送をまずはおとなしく待ちましょう。
役所に電話はしないようにね!!クレーム電話が酷くてただでさえ普段の業務にプラスでこういう給付とか自治体に任されているのでてんてこまいです。更に色々遅れちゃったりしたらみんなもあなたも困るから、とにかくおとなしく郵送を待つように!!
ついでにマイナンバーカード作っとけ
上記待ってる間についでにマイナンバーカード作っておきましょう。
マイナンバーカードの申請方法はここを見てみてくださいね。
マイナンバーカードはとっても便利です。
色々言う人もいるけど、メリットのがでかいよ。
詳細はこのサイトを見てね。(反対派は止めないけどね)
<マイナンバーカードのメリット>
・コンビニで住民票とか色々取れる
・確定申告/医療費控除/その他申請がスマホからでも(!)できる
・所得税隠しや不正受給を止めることができる
ちなみにどれだけ拒否っても、仕組みがマイナンバーありきになってるので、何かと番号記載を求められたりします。
毎回調べるのも手間だから持っておいた方がいいよ。
マイナンバーカードを作る、それで電子申請をするっていうのをもっと広めるべきだ。
そうすれば、役所も時間ができるし、わたしたちも楽になるんです。
だって、5/2~オンライン申請開始で、郵送は5月末とかなんですよ。どれだけスピードが変わるか考えてみて。いい機会だから!!
わたしは住基カード時代から、IC入り住基カードでカードリーダー使って確定申告してたので、マイナンバーカードで更に楽になって正直感動している。
最近の政府の上記給付金のお知らせや、色々な仕組みの説明、この申請サイトもすごくブラッシュアップされて、以前に比べればとってもわかりやすい。工夫してるんだなと思う。(文句も色々あるかもだけどそこはおいておいて)
持続化給付金(個人事業主100万、中小企業200万)の申請
※5/25追記
例の持続化給付金の不備連絡がやっと来た。
おそらく雑所得でダメってのが「事業収入の金額に差異がある」という書かれ方のそれかと。
で、その他の資料添付できる箇所があったので、ダメもとで添付をつけてみたよ。
ちょっと墨いれてるけど、この手法が効くかは人柱になってみるわ。
あと、収入減収の証明について、¥0でも年度・月をはっきりさせて、”売上台帳”であることがちゃんとわかるものに書いて送らないとダメっぽい。ググって書式確認してみて!
こちらについてはめっちゃニッチな人へ。
2018年以降に開業した人&まだ開業届をだしてない個人事業主/フリーランスの人用にレポする。
あと、所得が低すぎて確定申告してない人も何つけたらいいかわからないと思うのでそれも。
申請サイトはネットから簡単に申請できるよ。
<持続化給付金対象者>
新型コロナの影響で、2020年1月~12月のどこかで、売上が前年同月比50%以上減少している月がある事業者
<要件>
2019年以前から事業で収入(売上)を得ていて、今後も事業継続する意思があることが要件
※廃業者は対象外
電話めっちゃ混んでるので相談はほぼ無理だと思って。
そこでトライアル期間のある安い税理士相談サイトで相談して下記クリアになりました。
細かいけどみてね
<持続化給付金申請補足>
①屋号について
→屋号がない、開業届出してない人は自分の名前でOK
②開業日
→開業届の控えの添付欄はない(!)ので開業してなくてもフリーランス開始日とかで開業日設定する
※2018年以前じゃないとダメ!2019年度開始の人は"特例適用の選択"で対象にチェックをいれてね
③"収入"を記入
→"所得"じゃなくて"収入"だから、マイナスとか経費とか考えなくてOK
④確定申告してない、確定申告免除等の場合
→"特例適用の選択"で対象にチェック。非課税対象だった場合は"非課税証明書"とか、"特別区民税申告書"を添付しておく。確定申告した人はそれの控え。
これで給付されなかったら改めてレポします。
確定申告してない、免除についてよくわからない!!というひとは、そもそも事業の見直しが必要!!
このサイトを一度読んでみてくださいね。
今この瞬間、給付対象じゃねえのと思う人、とりあえず申請しよう!!
貰えるものは貰っておこう!!!
よくわからない!!となったらいつでもお気軽にコメントやLINEをしてください。
※この給付金についてプロがnote書いてくださってるのでリンクしておきます。為になる。ありがたい。一度読んだほうがいいです。