小学生でもできる「ペルソナ」設定で伝わる記事を書く方法
※はじめにペルソナの説明をしていますので、知っている方は「本編ここから」まで読み飛ばしてください!
ペルソナとはもともと心理学の用語らしいのですが、今はマーケティング用語としても使われています。
マーケティングで言われる「ペルソナ」とは、ターゲットをより深堀りしたものです。
「30代の育児中の女性」みたいなものがターゲットだとしたら、ペルソナは、
「32歳の女性、21歳で結婚し長男を出産。その後24歳で離婚し、30歳で再婚。12歳からずっとダイエットをしていて、少し痩せたらすぐ油断してまた太ってしまう。今はライターの仕事をしていて・・・」
みたいに、実在しそうなこまかいキャラ設定です。
ってこれわたしやないか。
webライティングでも当然、ターゲットやペルソナを意識することが大切です。
万人受けする記事なんてありませんから。いろんな人に向けて書かれた記事は、かえって誰にも刺さらない記事になるんです。
たとえば、配慮しすぎて無難なことして言えてないとか。
専門用語を詳しく解説しすぎて長ったらしくなり、本来読んでほしかったプロ向けの記事が素人にしか読まれない上素人にも難しすぎる内容になっているとか。
ペルソナは、ターゲットよりもさらに詳細に決めるものなので、ターゲットにしたいのがどんな人なのかがリアルに分かってきます。
「30代の育児中の女性」だけだと「手軽にできる置き換えダイエット食品とかいいんじゃね?」みたいに考えてしまいそうですが、
「20年以上ダイエットをしていてダイエットの知識は一通りある」みたいな女性をペルソナにしているなら、そこは置き換えダイエット食品ではなく、細かくカスタマイズができるダイエットアプリだったり、パーソナルトレーニングができるジムの方がいいかもしれません。
はい、ここからが本題になります。前置き長くてすみません。
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