落ち続ける

某傾聴グループのホスト役の面談を受けていたんですが、この度不選出の知らせを受け取りました。

CSゆえ、在宅仕事を探しているけれど、スマホ一台で出来るしごとって占いか、傾聴かしかないから、
その道に進もうと昨年の二月から勉強を始めていました。

しかし、いざ面談を受けると不採用続き。カチンと来るのは、そうした占い学校でアドバイスする人って、簡単に受かった人ばかり。苦労して受かった人の参考例って無いんです。だから、アドバイス動画観ても「勉強してすぐ受かっちゃいました」って話すので聴いても落ち込むしかない。もちろん、担当さんからのケアはありますけれど、「皆沢山落ちてるけど、何かしら見つけてますよ」と言われても、肝心なアドバイス動画がそれなので、やっぱり向いてる人はすぐ受かるのが現実だなと思ってしまい…。
勿論、勉強は楽しかったし、やらないよりずっときっとよかっただろうから、ありがたいことなんだとは思います。
今回不選出になった傾聴グループは、そうじゃなくて、最後の最後まで落ちた私にも丁寧にオーナー自らもが寄り添ってくれて、再チャレンジもできますと言ってはくれていますが…だから感謝はしています。

しかしまぁ向いてる向いてないで言えば向いてないんだと思うことに決めました。だから、諦める。

おかしいなぁって思います。
私こどものころ、じいちゃんの話を2時間とか聞いていたし、誰かの話を聞いていたら、どんどん話してくれて時間があっという間に経ってるなんてことざらにあったのに。だから役に立てるのかと思ったのに。
私は聴くのがへたらしいです。

本音を言えば、昨年からずっとこのことを引きずって思うようにならなくて、それでも希望を持って、落ちて、悔しくて悲しい。

誰かに話すことも無いからせめて書かせてください。

今後は自分の表現の方で、…これなら長いこと認められてないから、我慢もできる…
仕事を探していけたらいいなと思います。お金かかるから難しいけど。

神さま、わたしをお使いくださいって言うんだと、
多くの人は言う。
私もそう語りかけているけれど、
全然役に立たない。

今日はせめて包み隠さず泣こうと思う。