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当たり前が当たり前でなくなる時

コロナの影響を受けて早3ヶ月
正直言ってもう疲れた。
仕事仕事の毎日、売り上げ減での悩み、従業員との問題
見たくないものまで見てきた3ヶ月、この事だけを思えば
あ〜〜もう何もかも終わりにして投げ出したい!と思ってしまう。
が、悪いことばかりにフォーカスしてても前へは進めない。

今まで当たり前だと思っていた事がそうでなくなると
人間は真剣にいろいろな事を考えだす。
この3ヶ月は頭も使ったように思える。

敢えて良い事だけにフォーカスするならば、
常連のお客さんからのサポートが一つある
お店で食べられなくなってもテイクアウトを何度もしにきてくれて
励ましの言葉や、勇気づけをしてくれるメッセージカードをくれたり
ギフトカードを買って友人に配ってくれたり
ローカルのグループにうちのお店の投稿をしてくれたりもした。

従業員の中には、お店の大変な状況を理解して
文句も言わずパートで働いてくれたり
勇気づけて一緒に頑張る力を与えてくれた
ある取引先の会社は状況が大変なのにも関わらず
敢えて催促の連絡をしてこなかったり
大家さんは4月、5月、6月の家賃を保留にしてくれた。

周りの皆様は無料で運動の提供、講座の提供そして
コーチングやカウンセリングの提供までしてくれました。

政府からはお金のサポートもしてもらい、
何とか店を潰さずに立ちなおしていけることが出来た。

息子からは家事の手伝い、犬の散歩、学費も自分で出してくれ
サポートをしてくれた。

当たり前のことが当たり前でなくなる時
いろいろな事が動き出す。
誰もみな大変な思いはしたくないし、慣れたことを変えていくのは
勇気がいることだ。だけど、その大波を超えた後、見る世界は
決して今まで見ることのなかった世界が待っているのである。

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