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自家焙煎のエチオピアを職場の喫茶店で提供して2ヶ月。

昨年10月から焙煎をはじめて、いろいろ考えて学んで試行錯誤を繰り返す毎日。
そんな時に地域のイベント出店のお話をいただき、はじめて自分の焙煎した珈琲をお出しする機会に恵まれました。
イベントとはいえ、お金をいただいているので満足してもらえるのかとても不安でしたがお客さんからは
「とってもおいしかったです」
「このコーヒー豆欲しいんですが売ってますか?」
「お店にいけば飲めますか?」
などなどとってもうれしい声を掛けていただきました。
こうして声を聞けるのも対面で、ハンドドリップした珈琲を直接お渡しすることの良さですね。

この時は約3キロエチオピアを焙煎して190杯ほど販売。
とってもよい経験をさせてもらいました。

屋外でハンドドリップ

そして年が明け今年の2月。
社内向けの試飲やプレゼンを行い、期間限定で私が焙煎したエチオピアをメニューに加えることができました。
あれから2ヶ月、課題はいろいろありますが毎日誰かが私が焙煎した珈琲を飲んでくれていること。
とってもしあわせな事だと思っています。
そして、ごくたまにですが会計で「エチオピアとっても香りがよくておいしかったよ」と声をかけてもらう事があります。
あー喫茶店で働いていてよかったー。
こういう一言がほんとうに力になりますね。
今後、私と珈琲の関係。
どんな展開になるのか自分でも楽しみです。

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