自分自身を認めて、受け入れると成長し、自分自身を認めず、受け入れないと失敗する法則。
noteを始めて約1ヶ月。
投稿を続けたことで分かったことは、本業で事業収入を得て、資産に転化することが最適解であり、配当収入を増やしていく事だとなんとなく分かってきました。また今後もnoteで発信していくこと、仕事もプライベートも全力でやっていくことで、希少価値を高めていけたらと考えています。
記事を書き始めた頃は、「ただの独り言」になると思っていましたが、予想に反して『スキ』や『フォロー』してくれる方がおり、正直驚きました。こんなわたしの記事でも読んでくれる方がいると思うと、嬉しいですし、感謝の気持ちでいっぱいです。
また、noteに投稿している方の記事を拝見することで刺激になっていますし、知らない世界を知ることもでき、とても勉強になっています。
今後もたった1人だけでも読んでいただける方がいるならば、投稿は続けていく予定です。この1ヶ月、モヤモヤしていた部分を整理していきたいと思います。
1. 3つの財布について
わたしは約10年前、貧乏サラリーマン生活に終止符を打つ際に、『3つの財布』を持つことに決めました。それは、事業収入、配当収入、不動産収入です。
給与収入は今後も受け取ることはない収入になりそうです。『サラリーマン不適合者』だと認識したからです。お付き合いが嫌い、歓送迎会に伴う飲み会が嫌い、足並みを揃えられない、笑ったフリが出来ない、上司にストレートにモノを伝え険悪な雰囲気になる、本質的でない会議が嫌い、お世辞を言えないなど、言い出したらキリがありません。
全て自身の忍耐力の無さが理由だと思いますが、これから会社勤めに戻ったとしたら10年前よりもマシなリーマンにはなれる気もしています。
今は状況が変わり、テレワーク環境も導入されていますので、環境によっては特性に合うかもしれませんが、ちょっと資質的には厳しいかなと感じています。
事業収入は現在3社と委託契約契約を結んでおり、60%、20%、20%の割合で収入を得ています。働いてはじめて対価が発生する収入です。
配当収入は、米国株投資を行なっており、僅かながら収入があります。今後強化していく部分と認識しています。サボらない様に継続することをポイントに挙げています。
不動産収入は、今の日本では状況次第で都心の立地へ投資も考えますが、時代の流れも変わったことから日本では敷居が高いと感じています。日本の成長に期待しながらも海外へ目を向けています。
2.ふくぎょうとは
世の中では『ふくぎょう』が叫ばれていますが、わたし自身、関わっている全てが本業だと考えていますので、区分けができません。前述通り、本業では複数社取引先がありますが、それぞれの区分けが難しいと感じています。
頭を整理したかった為、『ふくぎょう』とは何か、自分なりに分類してみました。伏業、副業、幅業、複業。
伏業とは会社には伏せて行うsub-job。
副業とは本業とは別に行うsub-job。
幅業とはボランティアやNPO法人の業務を行う人。
複業とはビジネスを興し、稼ぐこと。
『ふくぎょう』を行う場合、人それぞれの状況や目的に合わせて選択されていくと思いますが、大きく分けてフロー型収入、ストック型収入に分けられるかと思います。
伏業、副業、幅業は、働かなければ対価が発生しません。アルバイトだけでなく、個人事業主なども対象です。悪い言い方になってしまいますが、誰か(経営者)の土台で何かしらの労働を提供し、対価をいただくことになります。
対局にある複業は自らビジネスを興し、収入を得ることになります。時間給といった縛りがなく、高い収入を稼ぐことが可能ですが、収入が0という可能性もあります。ほとんどの方は一定期間の時間の投資は必要となりそうです。
巷でいう『ふくぎょう』とは全般的に『複業』を指すのかなと思っていましたが、人それぞれ捉え方が違うのでなんとも言えないところだなと感じました。
3.自己評価について
どんな働き方を採用するにせよ、バックボーン、能力、性格、環境など踏まえ、自分自身をちゃんと理解していれば、前進できると思います。
反対に自身の事を認めず、受け入れないと必ずどこかで躓き、フェードアウトしていく方が多いと感じています。わたしの周りでもその様な方は多く、はじめから進む方向が間違えているのではと感じることがあります。
自己分析はとても難しい部分ですが、過小評価、過大評価せずに等身大の自分を知ることで、初めて前に進めると考えます。
わたしは約10年前に自分自身を受け入れました。
弱点を挙げるとキリがないのですが、少しは長所があることにも気づけました。数少ない長所からこの先何をすれば良いか光が見えたことで、計画を立てることができました。
自分自身を受け入れ、行動を開始した時点で成功だと考えています。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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