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HOPE

サラリーマン5年目の時。
自分の人生がこのままで大丈夫かって
本気で考え始めた。
それは不安とかではなく
自分の人生の未来に希望がみえなかったからである。

少し話しはそれて。
一見。日本人は「比べない、競い合わない、争わない」という民族。
子どもの時からの教育か血の関係か歴史なのかそれは明確にはわからない。
あくまでも主観だけど
自分はなんとなくそんな感じに思っていた。だけど、、。表面上では愛想良くふるまっていたり、争いや競争をしてないふりをしていても裏では悪口を言ったり、人を蹴落としたりすることを話していたり、、、。自分の体感だけど。つまり、表向きは争いや競争を嫌がるようにみせて、実は裏では周りを蹴落として生きる人々や社会に疑問を感じていた。また、向上心のない同僚や、その中で同じように向上心がなくなっていく自分自身にも疑問を感じていた。

そういう社会で頑張っても
その先にどうなるんだろう、、。
自分の人生の未来に希望がみえなかった
職場の先輩がいるとしよう。それが20年後の自分だと考えた時、自分のイメージする人生とは違うものがあった。

別にそこに不満や不安があったわけではない。
ただただ、希望がみえなかった。

僕は周りを蹴落として出世する社会も
競争する社会もどっちも僕の人生に必要がなかった。嫌とかではなく、必要がなかったというだけだ。
同時に向上心をもってない自分や環境という選択もなかった。
自分の人生はよくしたい!って思う気持ちは強くもっていた。正直、この時は周りの幸せを考える余裕もなかった。まずは自分が!って

そんな時、
「自分が頑張って成功すれば、同時に周りも成功する。仲間と共有できるものがある。成功したい人を応援して、結果周りも成功し自分も成功する」という奇跡のような話を教えていただいた。

つまり私にとってはチャンスがやってきたのだ。
その話は友人の紹介を受けて
起業家の方からしていただいた。
自分にとっては「これだ!」と思った瞬間だった。同時に希望の光が見えたことも記憶している。

そこでだ。チャンスをつかめた人は、せっかくキャッチできたのだから、そのチャンスを大切にしてほしい。
つかめる時に つかんでおかないと 死ぬまで無縁の宝がある 。
もっとチャンスと人を大切にしてほしい。

先人達が不屈の精神でつないでくれたこのチャンスを

あなた自身がしっかりつかもう。成功を望む人はね。

聞いているか俺。

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