自分の資産に目をかけてあげるということ。
こんばんは。今日もお疲れさまでした。
noteを書き始めて、5日目ですが現時点で85名もの方に、フォローしていただくことが出来ました。本当にありがとうございます。せっかく始めるのであれば、一人でも多くの方に読んでいただきたいと思っていましたので、嬉しい限りです。
ところで、私のnoteにはまだタイトルはありません。引き続き、手探りで投稿していく中で、何か定まっていけたら良いなと思っています。
以前の記事「「資産」が増えるとき8選を考えてみた。」にて、資産形成について必要なこととして、次のように書かせていただきました。
今日は、このことについてもう少し、説明を加えてみたいと思います。
少し、話は逸れますが、私は地方都市で会計事務所を経営しています。仕事としては主に、お客様である中小企業の決算書を作成し、それを基にしながら、経営者の方とご一緒に経営の方向性などを考えさせていただいております。
その仕事を通して感じるのは、大きな業績をあげられている会社の経営者の方ほど(それが創業者であることが多いのも、理由なのですが)、一つ一つの科目の数字を気にしたり、常に頭の中で把握されているという傾向が強いということです。逆に、そうではない会社の経営者の方は、最終的な税金の額にだけ関心があり、各科目の数字にはさほど関心がない傾向があると感じます。
会社の決算書に表示される金額というのは、分解すれば一日一日の会社の入金と出金、その積み上げなんですね。つまり。紛れもなく会社の一年間の活動の記録であると言えるわけです。優れた経営者の方というのは、数字を読んでいるようでいて、頭の中では、営業担当の働きであるとか、エアコンの設定温度であるとか、ボーナスを上げて喜んだ社員の顔などが、自ずと浮かんでいるのではないのかなと私は想像しています。
で、私は、こうした会社経営の考え方を、個人の資産形成にも活かしたら良いのではないかなと思っております。みなさんは、ご自身の資産(主にお金について)にどれだけ、目をかけて気にかけていらっしゃるでしょうか。
・必要以上に口座に眠らせている貯金はありませんか。
・光熱費の値上がりを感じていますか。それに対してなにかアクションはありましたでしょうか。
・加入している保険の内容と金額は把握していますか。
・登録しているサブスクリプションを挙げられますか。利用頻度はいかがでしょうか。
資産の運用を考えると同時に、まずは自分の資産にくまなく目を配れているか、問い直してみたもらえたらと思います。
今日はこの辺で。おやすみなさい。
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