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HHKB キーマップカスタムでWindowsとMacで同じ環境を手に入れた

Windows と macOS のどちらも併用する環境になってからずっと課題だった

  • hjkl によるカーソル移動

  • 英数字 / かな入力の切り替え (トグル変更ではない)

に終止符を打つことができたかもしれない。HHKB Studio (US配列) のキーレイアウトを変更したことで、上記の課題をOSレイヤーではなくキーボードレイヤーで解決を試みた。今のところ慣れが必要だが概ね満足している。


キーマップ

  • 右⌘にはFn1を配置。レイヤー切り替える

  • 右⌥には⌘⌥{任意キー}を配置。右⌘の使用率は低かったが、⌘⌥のために押下することがあったため


  • hjkl にはカーソル移動を配置

  • 左右マウスクリックには英数字/かな変更を配置

  • Space には Enter

  • Sにはスクリーンショット

  • Wには選択スクリーンショット (その後 Space 押下でウィンドウの撮影してクリップボードへ)

  • BにはVSCodeでコードジャンプするためにF12 (JetBrainsエディタの癖)

  • カーソル (hjkl) の上下にはよく使いがちで便利なショートカット類


  • Fn2 は中央マウスクリックで呼び出される

  • 中央+左/右のマウスクリックで英数字/かなに変更できるようにした

    • Fn1レイヤーでも同じ事ができるが、キー配置が近いのでこちらの方が直感的


ということで、いよいよ HHKB Studio に強依存してきた。一瞬、もう一台購入して分離キーボード運用するかとも考えたが、レイヤー変更が左右で跨げないだろう (右Fn1を押下しつつ左Sでスクリーンショット、みたいなのを想定) と思い至って冷静になれた。

なお、SandS(Space and Shift) までは解決できなかったので、ここは相変わらずOS毎にソフトウェアを入れて解消している。macOS (Karabiner-Element) は問題ないが、Windows がたまに不安定なので少々不満がある。


HHKB の周辺グッズを購入した

純正マットや無刻印キーキャップ、マウスクリックのスイッチ (青軸) を購入した。青軸スイッチは来週になるだろうが凄い楽しみだ

キーキャップ選びはこの動画を参考にさせてもらった



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