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発達障害へのワークショップとは?

 お勧めのワークショップ(WS)とは自著から。絵カードを利用して集合座る→活動→集合座る→活動→集合座るを繰り返します。絵カードを利用するのでマッチングが出来るよう日頃の訓練が必要。グループ分けは実年齢よりも知的年齢が同等か近いのが望ましい。障害物があまり無い部屋の隅に集合。座布団か椅子と顔写真で位置を示すとほとんどの子が指定の場所に座る。多動の子は無理強いしない。前もって作ったプログラムを一つずつ進めるだけ。活動内容は、マット運動、マッチングゲーム、流行りのダンス、etc.リラックスタイム、締めで終わる。座る姿勢より好奇心が重要。集合は発言タイム に。

活動内容はいろいろある。マット運動では運動レベルがすぐにわかるので簡単な走る、つま先歩き、かかと歩き、両足跳び、後ろ歩き、ケンケンパー、ハイハイなど。バランスボール、キャッチボール、色分け、キャラクター探し(部屋に前もって貼っている)、紙
風船吹き、ピロピロ、大小叫び、手遊びなど。

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