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【中学受験】おそるべし、理科!

新小6グノーブルに通う息子

先週春季講習が終わり、今週から学校も始まり、落ち着いたかと思えば、
もう来週の火曜日はもう月例テスト(グノレブ)です。

先週は土曜特訓から帰ってきた後、夜遅くまで、集中的に算数を2、3時間ぶっ続けで勉強する姿を見せた息子。

ついにスイッチが入ったか!と思わせる成長ぶりでしたが、
順調に元に戻り笑、
一気に変わるわけではないのねという、ズッコケぶりでございます。

まぁ人なんて、急に変わるわけないよね。
基本的な部分は大きくは変わらず、
乱高下しつつも、全体を俯瞰して見れば、少しずつは変わっているよね、というのが6年生の前半なのかもしれません。

母は6年後半に焦って泣いている姿を見たくないだけなんだけどね。


そんな中、今週の一番のショッキングは、

おそるべし、理科!!



5年の時は、新単元の溶解度や中和に散々苦労し、何度何度解いてもなかなか定着せず、手応えのなさに挫けそうになりながらも、
何回も何回も繰り返し、刷り込むしかないのかと散々学んだのに、

さすが新6年生、新しい単元はないし、ついに自走できるのね!と、
本人に丸つけと見直しまで任せて、できていると思っていたら

全く定着していないことが判明しました

丸つけは自分でしているのだけど、そこから解説を読んで理解し、再度解けるところまでに至っていない様子。

そういった自走の訓練を4年、5年ではまだ難しいかな、非効率かな、と思って飛ばしてしまったことが、今になってじわじわ来ているなと感じます。

一方で、算数では、1回目はまだ一緒にやっているものの、2回目以降は詳細な解説プリントを見て、数値替えの家庭問題を自分で解けるようになってきました。

理科の、特に化学の計算分野では、ベーシックといえども難しい問題も入ってきており、
1回目の、理解して問題を解けるようになる段階では、ある程度一緒にやったほうが良いと考え改めました。

毎日やっている理科の基礎力でも、少しずつ丸が増えてきて、少しずつ理科の力をついてきたか!と期待を持たせてくれていた反面、
光(とつレンズ)など極端に正当率が上がらない分野もでてきており、
これおかしいなと思ったら、一度軌道修正して、丁寧にやり直す必要がありそう。

できている、わかっているはずと思い込むのは本当に危険。

6年生の秋までのタイミングが、基礎を総ざらいする最後のチャンスだと思うので、今のカリキュラムの中で、穴をいくつも作っていくのは怖いなぁと感じます。

だからといって、風のように走っていくカリキュラムの中で穴を作ってしまったとしても、一喜一憂するのではなく
穴を見つけたのが入試本番数日前でなく、今見つけられてよかったと感謝しよう!


まだまだ時間はある
本人を責めても仕方がない
本人はまだ自走する訓練や精神的な成長が足りていなかっただけ
やり方をミスった伴走者の責任


穴が見つかれば、穴を埋める作業をする

やり方がまずいとわかったなら、やり方を変える

今できることを一つ一つ積み重ねていくしかない



一方で、算数を先週に引き続き、少しずつではありますが、根気よく問題を解き続けることもできるようになっています。

逆に、基本の制覇などの基本問題を落としたりしてショックを受けることもありますが、そこもまだグラグラしていることの表れ。

また、語彙の暗記も、今更ながら毎日やる習慣はできました。


焦らず、奢らず、コツコツと

毎日積み上げていこう

残り8ヶ月でどこまで積み上がるのか

ひとつの大きなチャレンジ


やり方が間違っていれば軌道修正し、ひたすらやることをやるのみ

できなかったことや結果に一喜一憂せず、そこで感情を吐き出して、無駄に戦うのは時間の無駄

できたことにフォーカスし、
とにかく前に進もう!

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