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【中学受験】親は感情に蓋をし、無になる

グノーブルに通う小6男子

今日は土曜日ということで、息子は日頃の疲れをしっかりとるために、9時頃までゆっくり寝て、
土特に行くまで一緒に勉強しました。


私自身、とある学校説明会で入試当日のムービーを見てから



とにかく何があっても

息子にイライラしても

自分の感情に蓋をして

前進することだけに集中すると

覚悟を決めました



もう無駄な争いをしない


自分が引けるところは引いて

無になる


ひたすら彼が前進できることだけにフォーカスすると



とはいえ、私もかなりの未熟者

やはりイライラしたり

彼の言動に悔しい思いをする


それでも

歯を食いしばって

拳を握り締めても

悔しくて
その場を離れて、廊下に行って涙しても


また落ち着かせて席に戻る



例え毎日が修行の日々であっても

また戻って
やれることを淡々とやる



何とか負の感情を押し殺すことができて

前に進み

ある程度やりたいことがやれたら

息子はその分だけ
目標が近くなる

そして息子の笑顔を見ることができる



今やっていることに気が乗らないのであれば

科目を変える

休憩を挟む

そして、また前に進む


そうすれば

無駄な立ち止まりをせずに

前に進んで

希望を持てることができる



そう考えて、何とか自分を押し殺し

悔しくても涙を拭い


自分ができることを淡々と進める



自分ができることは


息子ができなかった問題を把握すること

問題を解くこと

類題を探して何をすれば良いかを考えること


プリントを整理すること

計画を立てること


社会のテキストを一緒に読んだりすること


無になれば
やることはいくらでもある



とにかく、やれることをやる


前に進むことだけを考える




正直、これまでの人生で

ここまで自分を押し殺すという生活は

初めてかもしれません

(結論、押し殺せていないのですが!)



もちろん、自走しているお子さんは

親と喧嘩をすることもなく、平和に勉強が進んでいくのでしょう


また、親としての威厳が確立されていれば、
例え密着していても、

ここまで苦しむこともなかったのかもしれません



でも家庭の数の分だけ

伴走の形がある


それでいいじゃないか

我が家はこの形なんだ



そして

きっと子供自身も

いつか気づいてくれるだろう


親がこんなにも

もがき苦しみながら

そばに寄り添っていたことを



良いのか悪いのかは置いておいて


そして私も思い出すだろう


こんなに苦しかったその瞬間だって



思い返すと



泣きそうなくらい




愛おしい親子の時間だったということを




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