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【中学受験】7月実力テストが終わり、夏が始まる

昨日、グノーブルの7月の実力テストが終わりました

最近は、なるようにしかならないという気持ちがあり、何とか成績を引き上げるようという気持ちよりは、できる範囲で本人が頑張ればいいし、自分自身も後悔のない範囲でサポートしようという気持ちに至っています


よくも悪くも、成績も安定してきて
5月のグノレブ、6月のグノレブ、サピックスオープンはそこまで大きな差がなく、
7月の実力テストも大きく傾向は変わらないような気がしています

強いて言えば、今回の実力テストは理科が難しかったとはいえ、理科の基礎を固めるのが夏休みまでの課題かな

算数、社会は前回より点数は落ちてますが、実力テストということで少し平均点が下がっていることを期待

ここ2回ほどは、算数が抜群に良いわけではないけど、まぁここで踏ん張ってくれたらなんとか、というところで踏ん張っています

2問のミスは大きいけれど、その分図形の難問は解けていたり、最後の難問を飛ばして、残りの5分で見直しを徹底するという戦略も、息子なりに板についてきたと思います


国語は微増

やはり漢字を落としていたので、漢字の強化はまだまだ続く

語彙は珍しく取れており、論説はそこまで難しくなかったですが、ぽろぽろ落としており、こういうところを確実に取れるようになるといいなと思います

小説は、登場人物の心情をまだ正確には捉えられていないようですが、この辺も精神的な成長を期待したいところ


それでも今回は、雨の中帰ってきて、身体が冷えるで先にお風呂に入ってという言葉を遮って、
まずは自己採点をしていたところに、本人のテストへの意気込みを感じることができました


天王山と言われる小学6年生の夏休み


一方で、夏休みに過大な期待をすることはリスクであり、夏休みまでに如何に基礎を固められるかが大事とも思ってきました

そうは言っても、ほんの少しずつ土台を作ってきた感覚はあるものの、まだまだ1ヵ月前の単元を忘れていたり、まだ解けない問題があったり、弱い単元があったり、まだまだ基礎が固められているといえない段階です

夏休みまでの数週間で、どれぐらい仕上げることができるか

そして、夏休みにどれぐらいの覚悟を持って挑むことができるか

とあるnoteを拝見していて、受験生当日にお母様はとても緊張したけれど、受験生本人は全く緊張していなかったことの理由が考察されていました


お子様に理由を尋ねると合格するのがわかっていたから、と答えられたそうです

保護者は、子供の客観的な成績を見ることでしかわからないけど、実際に手を動かし、頭を動かしてる子供たちは、頑張ってきた過去の蓄積とそこに裏付けられる自信があるのでしょう


そして、その自信を高めることができる1番のチャンスが夏休みなのです

僕はこの夏休みでここまで頑張ったのだから、何も心配することない


佐藤ママのお子様も、中学受験の夏休みほど人生で勉強したことはないと振り返っていたそうです

私自身、小6の夏休みは、あまり思い出せませんが、塾に楽しく通っていたことだけを思い出します

このnoteを長男に見せると、ふーんと頷いていました


学校の図工でも、このような可愛らしいグッズ(つみきくん)を作ってきた息子


受験生は皆受験生バージョンを作るのかなと思ってたら、勉強関係のつみきくんを作っていたのは、クラスで息子とお友達の2人だけでした

親にはあまり伝わらないけど、彼の中ではきっとフツフツとした受験生たる自覚が芽生えつつあるのかな



今後は模試で劇的な偏差値上昇を目指すというより、
ある程度志望校を狙って、逆算思考で到達したいところを見極め、
効率を重視した戦略、思考も大事になってくる場面がくると思います


まずは夏休みまでは、これまでの復習をできる進めて、基礎を固め

夏休みを乗り切るだけのコンディションとモチベーションを保てる仕組みを一緒に考えること

そして、過去問分析でゴールを見極める


ここをまずは目標にして頑張っていきたいと思います。

息子にとって自分史上最高の夏に向けて



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