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自分が相手になったつもりで考える〜プロジェクト記録〜

こんにちは。この夏、新たなプロジェクト(以下『P』)が始まりました。
その名も『書くP』。今年は山口県の美祢青嶺高等学校の生徒さんたちと一緒に行なっていきます。書くPとは↓↓↓

 書くPは、教えることを通して学ぶ(Learning by teaching) Problem Based Learning 型プログラム。 生徒の気づきを誘発する大学生とのインタラクションの場を提供することを特徴としている。
 大学生にとって書くPは、「何をどう教え進めるかを学生自らがチームを組んで構想・計画し実施する」Project-based learning 型プログラム。学生自らが一人称で考え、チームで学び合いながら、目的達成のために必要な場づくりのシナリオを作っていく、プロジェクト型の実践を経験する場である。実際に学校の現場に入り、「ナマモノの生徒を相手に、大学生が手をかえ品をかえて向き合い、肉弾戦的なやりとりを繰り広げる実践から他者とのコラボレーションを学ぶ」プログラムであり、「商学部で学ぶマーケティング、競争戦略の真髄を自らの体験を通して会得するなど専門知識を肌感覚で学ぶ」プログラム、「大学生が自ら気づき、発見し、学ぶ」プログラムでもある。ひいては「Learning by TeachingからSelf-Innovation by Teachingへと大学生が進化することを企図する、次世代の人材育成プログラムでもある。
 書くPが目指すのは、 「一人称で考え」、「こたえは自分の中にある」ことを確信し、自ら学び、他者と学び合い、目的と自分の問題意識とをつなげ、自分事としてプロジェクトに取り組む当事者意識を持つ人材育成。

僕自身もこのPの参加は初めてなので、試行錯誤しながら取り組んでいこうと思っています。また、これまで僕が別のPで先輩の良いところを真似して成長できたように、今回のPで僕の良いところを後輩たちに発見してもらいぜひ真似してほしいなと自分の良いところが少しでも、後輩たちに影響を与えれたら幸せですね^^

上からとかではなく、本当にそう思っている自分がいて、この書くPを通して何か自分ができることは何かと考えたときに、自分が一生懸命やってそこで見えてきた僕の良いところを提供できて、それが成長に繋がったらとてつもなく嬉しいなと思ったのでここに書きました。

僕も後輩たちから学ぶことは、たくさんあると思うのでしっかり発見してさらなる成長をすると企んでいるのである。。。。。


そして今回のnoteですが、僕がnoteでやりたかった一つでもあり去年できなかった、プロジェクトの記録を書くことです。

なぜ書きたかったのかというと、
・文章力の力をつけるため
・Pのミーティングで学んだこと考えたことを記録し、腑に落とすため
・やってみたかった

理由はこんな感じですね。

それでは、Let's GO!!!!



5/23日に第一回書くPミーティング(以下MTG)がスタートしたわけですが、久々のPだったため何だか楽しみな気持ちでいる自分がいました。

今回のMTGでは、5/29に美祢青嶺高校の生徒さんたちとzoomを通してMTG兼自己紹介を行う予定なので、自己紹介の内容を話合いながら決めていくMTGになりました。

その中で僕は「やっぱり相手の立場になって考えるって簡単なことじゃないな」と感じました。別のPでも学んだことであり、自分に再喝する意味も込めて書きます。

僕の中で「相手の立場になって考える」とは、自分が想像の中で相手になりきるんです。その場の状況、街の風景、登下校の様子、普段みているテレビなどあらゆることを想像しながら、なりきるんです。もちろん、男子にもなりますし女子にもなります。その想像を頭の中でグルングルン何度も何度も回して、何十人の人になりきります。

今冷静になって考えるとその時のリアルな自分の様子って、怖い顔してるかもw
想像に集中してるから、自分の顔なんて意識できないんですよね。ちょっと今度から注意しよう。

ま、それは置いといて、、、

けどやっぱり想像だけでは限界があり、どんなになりきっても自分がその場で体験しているわけではないのでその場その場の状況で相手がどう感じるかって、わからないんです。自分が相手になりきって良いと思ったことが、悪く囚われてしまうことだってあります。そこが難しい。

でもそこで諦めたらダメで、「自分がそこにいたら何を思うだろうな」「自分だったら大学生に何をしてほしいかな」「自分だったら大学生に何を教えてほしいかな」と考えて少しでも相手の気持ちに近づくことが大切です。

僕たちが行う全ての行動に、他者が存在します。だから、相手のことも考えずに独りよがりな気持ちで考えてしまうと、良いものはできません。

なので僕は(僕たちは)相手の立場になって考えた自己紹介を通して、生徒さん自身、大学生自身が今まで見ていた視点が変わり、これまで考えてもいなかったことに興味を持ってもらいたいです。

そう思うMTGでした。


『相手になりきって考える』難しいことですが、必ず僕たちにもできる。
書くPというプロジェクトを通して・・・・
”生徒さんたちが今みている世界を変えれるようなものにしたい”

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昨晩、大学一年生の時に基礎ゼミで一緒だった二人の友達と中華料理を食べにいきました。何よりも嬉しかったのが、大学二年でゼミがバラバラになってあまり連絡を取らなくなっていたのに、大学四年生になって「飯食いにいこう!」と誘ってくれるのが嬉しかった^^

そしてまた集まる約束をした。

今日はよく眠れそうだ・・・・・・・・・・・


最後まで読んでいただきありがとうございました(^_^)/


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