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なぜ僕がアメリカ留学を諦め、タイに留学先を変えたか。

どうも!Yoshiki Vlogのよしきです!

まだ前回の記事を読んでない方はそちらを先にお読みください。

前回の記事ではアメリカ留学を諦めた理由について書きました。

タイトルにもある通り、タイに留学先を変更しました。もともとタイに興味があったわけではなく、タイに行ったことがあるわけでもないです。また、思いつきでタイにしようとしたわけでもないです。

アメリカ留学が厳しくなっていく中で、たくさんの不安に包まれていきました。専門学校を卒業して約3ヶ月、留学資金を貯めるためにフリーターという形でバイトをしていましたが、バイトもクビになったり、緊急事態宣言も出て1ヶ月丸々何もしてない時期がありました。(4月)この時期が続くのが本当に辛かったです。

そんな状況でアメリカに行けなかった時の進路を考え始めました。いい方向に持っていくために、バイトで貯めた資金を元にやってみたいことがありました。まずいくつかの選択肢が浮かびました。

○バックパッカーとして東南アジアを巡る。
○映像の仕事をフリーランスとして始める。
○世界一周の旅をする。
○日本一周する。

ほぼ旅ですね笑

映像系の仕事に興味を持っていたので本気で旅して映像コンテンツを作ろうかなとも思いました。本気の本気です!

そんな中であるYouTubeの動画に出会いました。

それが知っている方も多いと思いますが、マレーシアでYouTube活動をされてある、Aki from Japanさんの動画です!

Akiさんの動画ではマレーシアの魅力を動画で表現されてました。

どんどん動画を見ていくうちに、マレーシアに始まり、ベトナム、ラオス、フィリピン、インドネシア、タイ、カンボジア、、、と東南アジアの良さに改めて気づきました。

以前はアメリカだけしか見えていませんでしたが、一歩引いてみると、「東南アジアも悪くないぞ?いやいや、めちゃくちゃいいぞ!!」となったわけです。

これが東南アジアへの興味のきっかけでした。そして、東南アジアをバックパッカーで回ろうと思いつくわけです。

しかし、改めて考えてみると、僕が卒業した専門学校はフランス、イギリス、オーストラリア、韓国、中国、アメリカ、そして、東南アジアの中心地であるタイの大学へ編入できることを思い出しました。

そして、タイヘ留学している専門学校時代の先輩へ連絡すると、電話で親身になってアドバイスしてくれました。

そこで僕がタイに留学しようと決めた魅力について10個書いていきたいと思います。

1.物価、家賃、授業料が安い。
2.東南アジアの中心地であり、旅がしやすい。
3.新日国家である。
4.日本人のつながりが深い。
5.有名日系企業でインターンが在学中にできる。
6.成長しているアジアの中心地である。
7.年を通して温暖な気候である。
8.海、山、自然が多い。
9.島が多い。
10.大学がバンコクにあり世界中から人が集まる。

このように、たくさんのメリットがあります。
ひとつずつ説明していきますね。

1.物価、家賃、授業料が安い。

おおよそ、日本の3分の1の物価でとても安いです。
食費も一食150〜300円で、お腹いっぱい食べられます。

また、10畳ほどの部屋で1万5千円くらいで住めます。東京だと10万以上はしますよね。それに比べるととても安く生活できます。もともとアメリカ留学をしたらアメリカの寮に入るつもりでしたが1年間で60万はかかる計算でした。そう考えると本当にタイは安いです。

授業料も1年で50万くらいです。僕がいくつもりだったアメリカの大学は160万円くらいでした。2年で比べると220万円も安く留学できるので、リーズナブルです。

2.東南アジアの中心地であり、旅がしやすい。


旅がタイ留学の前にもやってみたかったことなのですが、タイにいると旅がものすごくしやすいと思います。
タイは東南アジアの中心地に位置しているので、ミャンマー、インド、ベトナム、カンボジア、マレーシア、シンガポール、フィリピンなど多くの国を回ることができます。旅を通して、たくさんの経験ができるメリットがあります。
また、日本とも近いので約3万円から4万円で行き来することができます。安いものだと1万円台で行き来できます。フットワークが軽くなります。

3.新日国家である。

タイが新日である理由は様々ですが、ひとつタイは歴史的に植民地にならなかったからです。ベトナム、ラオス、カンボジアはフランスの植民地に、ミャンマーはイギリスの植民地でした。しかし、挟まれたタイはイギリスとフランスの緩衝地として植民地にならなかったという歴史があります。また、日本もタイとは歴史的にもいざこざがなく、もめた歴史がないです。そして、約600年の外交の付き合いがあり、今では日系企業や日本食レストランも多く出店し、漫画やアニメのサブカルも発達しています。
なので日本人としてとても過ごしやすいので、留学にも最適です。

4.日本人のつながりが深い。

アメリカや日本は首都をはじめとして、様々な都市があり、基本的に人もまばらに散っています。しかし、タイはバンコクしかないと言っても過言ではないので、バンコクにたくさんの日本人が集まります。それも、大手企業の駐在員の方や有名人、またタイに興味を持って行く同じ世代の人々とも会うことが出来ます。僕の学校の先輩は、タイで出会った方々と食事をしたりして人脈を増やすこともできるとおっしゃっていました。
また、タイのバンコクの大学の日本人学生会や、いろいろなコミュニティがあるのでそこで深い繋がりができます。横も斜めのつながりができるのがタイ留学のいいところです。

5.有名日系企業でインターンが在学中にできる。

タイにはたくさんの有名企業が進出しています。その中で海外でインターンができるのがタイ留学の強みだと思います。日本の大学ではもちろん、日本でしかインターンができませんが、タイでは現地でインターンを行うことができるので、就職活動するにしても有利に働くと考えました。アメリカ留学ではそもそも学生ビザではアルバイトも校内だけでしか出来ないのでこれは凄くいい経験だと思います。

6.成長しているアジアの中心地である。

アジアの市場価値はでかいです。インドやインドネシアをはじめとした合計で20億人もの人口を抱えています。人の数だけ市場価値があるとすると、相当なものです。もし単純計算で20億人に1人1円で物を売ったとしたら、20億円手に入れることができます。これは大袈裟な例ですが、マレーシアやシンガポールをはじめとして物凄く経済やインフラ、ITテクノロジーが発達しています。その、めまぐるしく発展しているアジアの中心地タイに留学できるのは肌で成長スピードを感じられ、現地に必要なサービスやテクノロジーなどのアイデアが浮かびやすい環境に身を置くことができます。
アイデアが浮かんだら、現地の日本人のツテや人脈を頼り、形にだってすることも可能だと思います。このようにタイはインスピレーションを受けやすい環境だということです。

7.年を通して温暖な気候である。

年の平均気温が29度と高く、湿度が73%と熱帯モンスーン気候に分類されます。年を通して暖かく、半袖短パン、で過ごすことができます。日本の7月や8月のような気候で、一年中夏を感じることができます。雨季と乾季に分かれており、6〜10月が雨季なので毎日1〜2時間雨が降るそうです。なので常夏で過ごすことができます。僕自身、夏が好きなのと、冬が苦手なので温暖な気候は有り難いです!

8.海、山、自然が多い。
9.島が多い。

8と9はほとんど同じですが、一年中温暖なのでいつでもビーチに行けます。また、島と聞いてハワイだったりグアムをイメージする方が多いですが、東南アジアにはインドネシアやフィリピンなど20000を超える島があります。僕が留学に行ったら島巡りもしてみたいと考えてます。タイのピピ島やモンキービーチ、フィリピンのセブ島やバリ島など行ってみたいですね。そしてYouTubeにアップしていきたいです!!
動画コンテンツとしても充実すると思います!

10.大学がバンコクにあり世界中から人が集まる。

4と被るところがありますが、僕が行く大学がタイのバンコクにあります。なので世界中の人がバンコクに集まります。日本だけでなく、アジアやアメリカやヨーロッパなど英語圏からもたくさんの人が訪れるので、英語を使う機会もあり、英語力を落とさずに留学できます。なので、今まで勉強してきた英語を使い、さらなる国際交流を楽しむことができます。

《最後に》

はい、以上の10個の理由が僕がアメリカの大学を諦めてまでタイ留学に行く理由になります!!

僕の人生は行きたいと思ったところにはほとんど行けませんでした!いわゆるうまく行かない人生でした。

しかし、進路を変えたその先に仲間や恩師との最高の出会いが待っていました。なので、アメリカに行けなかったからと言って悲観的には捉えていません。むしろ、自分の人生がどうなるかわからないのでワクワクしています。「人生何が起こるかわからないから楽しい。決められた人生、予想がつく人生は退屈である。」とどこかネットで見た言葉をふと思い出しました。僕が伝えたいのは、語学力(編入条件が英検準一級またはTOEIC750以上)や学校の成績(GPA:3.92/4.00)、先生たちへの信頼を積み上げて準備を今までしてきたからこういう変更にも対応できると言うことです。何も準備や信頼もなかったら、多分こう言う決断もできなかったでしょう。これからまた、タイの大学に行ってインターンや旅、いろんな出会いがあり、海外でのYouTubeのコンテンツづくりなど、貴重な経験ができると思います。まだまだ自分の未来はどうにでも変えられると信じているので、がむしゃらに、たくさん行動して、

「あいつ面白いな!」「あいつすげぇ!」

って周りから言われるように頑張っていきたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

これからまた、僕の留学先のことだったり、英語だったり、日々疑問に感じたことや、気づいたことについて書いていきたいと思いますので、ライクフォローシェアの方よろしくお願いします。

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