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東大を出たけれど108「ラス半コール」

「近くまで来たもので――」
 会社員のKさんが店に顔を出したのは、2、3年振りではなかったろうか。
 元気だったかぁ、と常連たちが暖かく迎える。口数も少なく大人しいKさんだが、懐かしい顔ぶれに思わず表情が緩んだ。
 昔は、会社帰りに週に何度も足を運んでくれていた。常連たちに引きずられてラス半コールを言えぬまま、徹夜で出社することも多かった。無論それは本人が断りにくい性格のせいでもあるのだが、やはり麻雀好きのKさん自身も、なかなか卓から抜けたくなかったのだと思う。

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漫画化したものもそうでないものもあります。 単行本に掲載されたのも40話くらいでしたので、 ここでしか読めない話がたくさんあります。

近代麻雀で連載していたコラム「東大を出たけれど」です。 漫画化と実写化もされました。 東大を出て麻雀店従業員になった著者の、 当時の麻雀店…

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東大を出たけれど108「ラス半コール」

須田良規

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日本プロ麻雀協会Aリーグ /第5期雀王 /東京大学工学部卒 /雑誌「近代麻雀」でコラム「東大を出たけれど」を連載していました /漫画の原作は「東大を出たけれど」「病葉流れて」など /闘牌原作は「リスキーエッジ」など /現在業界専門誌「麻雀界」にてコラム「燕雀の志」を連載中です

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コメント (1)
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
雀荘メンバーの境遇も今はずいぶん変わってきまして、比較的住みやすい世界になりましたね。
それでもこういう色んなお客さんとのドラマは今も確かにあって、共感していただける方もいらっしゃるかと思います。
雀荘を愛する全ての方に読んで楽しんでもらえると嬉しいですね。
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