4月SQ後の市場展望と注目株(前半)
日本は4月8日がSQ日でした。
というわけでもう先物が5月限に入ってます。
しかし前回のnoteが3月20日更新だったこともあり、今月についてはまだ注目株のまとめができてません……すみません。
といっても、5月限の注目銘柄は4月限とあまり変わりはありません。
3月のnoteを購入してくださった方は確認していただいているかと思いますが、紹介した株が普通に好調だったので基本的にその路線を継続していくことになります。
3月のnoteでも書いた通り
・今までの経済秩序が崩壊したため、ESG投資やEV、再生エネルギーへのシフト一辺倒の流れは弱まり、旧来の石炭・石油エネルギー系に見直しが入る。
という流れは継続です。
そのうえでエグいくらいの円安とインフレが日本を襲ってきます。どう考えても日本市場は厳しいです。 アメリカは中期的にはこの流れがプラスに働きますが、間違いなくみんな大好きなNASDAQ系などは苦しくなります。
4月以降は「全体ではダウントレンド」の中で一部の株だけが強いという状況になると思われる
4月から5月FOMCに向けて日本・アメリカを問わずインデックスの積立投資する人たちはかなり厳しいでしょう。皮肉なことにむしろここまでは中国とロシアの指数が強い状態になるかもしれません(LS戦略のアンワインド)
そんな中ではきちんと強い個別株を狙って買っていく必要があります。難しいと思う人は5月までは休むべきです。
んで、強い株はどこかというとかなり明確です。円安恩恵が大きい株と、資源・エネルギー株(ESGやEV・再生エネルギー推進の流れで売られてた株)だけは間違いなく強いです。
さらにいうと、下の増収増益関連は強いと思ってよいでしょう。円安メリットが非常に大きいからです。
まずは3月で紹介して、引き続きおすすめの銘柄を簡単に振り返り
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