見出し画像

女性管理職比率について

今回は女性の管理職比率について考えていきたいと思います。

こちらの記事では女性管理職の比率が低いことについて書かれています。
↓↓↓↓↓
https://www.itmedia.co.jp/business/spv/2107/29/news016.html

ここで問われている原因は、次の5つだと考えているようです。

(1).そもそもの正社員での採用で女性が少ないということ。
(2).家事育児の負担からの女性の意識
(3).誤った女性能力の認識
(4).管理職にあがる年代での女性の離職率が高いこと
(5).職場の偏見

これらの詳しい見解については、上記の参考記事を見ていただければと思います。

ただ、私自身がここから考える見解としては5つの原因で上げている(2)と(3)が一番のネックポイントだと考えます。

(2)については、昔からの日本の文化という部分が大きいかと思うのですが、家事育児の主体は女性という“暗黙の役割分担”意識が残っているという点が大きいのではないでしょうか?
この意識が必然的に(1)(4)(5)の原因に繋がっていると考えます。
また、これが男性に変わったとしても同じ問題は起こると思います。大きなここでのポイントは育児と仕事を両立させることができる環境が整っていないという部分なのではないでしょうか?

次に(3)についてですが、これについては個人的には能力的に女性の方が適任だと思っています。
なぜかというと、女性ほど「他人の変化などに敏感に察知することができる」と思います。また、その他にも「複数のことを同時に進行させることができる」など、男性よりもこういった能力が秀でていると感じます。

そう考えると能力的に考えると女性管理職が増えてもいいと思います。

とはいえ、これらの問題は一朝一夕で解決できるものではないと思います。
環境整備からそれぞれの男女の考え方、一つ一つを解決していく必要があるのだと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?