第148回【お客さんは選ぶ】-強い人間力を創る

2023年9月4日 04:22

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うちの塾は，塾生を選んでいます。

お申し込みいただいた方のすべての方が
入塾できるわけではありません。

「クレクレ星人」はお断りしています。

大変申し訳なかったのですが
これまで30名以上の方をお断りしました。

お断りする理由は，3つあります。

・自分で努力して成長しようという気が
　ない

・なんでも教えてもらえると思っていて
　自分で調べたり，考えようとしない

・教えてもらえば「簡単に」「誰でも」
　「ラクに」稼げると思っている

僕自身が「塾生とともに成長する」こと
と「ともに理想世界を目指す」ことを
目標にしています。

僕の成功は，塾生の「目標達成」と
「成功」です。

クレクレ星人とは，目標達成には
向かえないのです。

他の塾生にもいい影響はありません。

リアル交流会もやっています。

交流会で浮いてしまうような人を
塾生にすると「塾のブランド価値」が
下がってしまうのです。

ビジネスですから，当然利益を多くしたい
という考え方はあります。

でも，自分が「ファンベース・ビジネス」
を教える以上は，自分自身も
お客様と「お互いにファンでいたい」
という気持ちです。

ですから，僕は最初に「ターゲット」を
必ず決めてもらいます。

「考え方に共感してくれる人」
がターゲットです。

一般的な「ターゲティング」とは
全く違います。

ニーズがあるところに自分を合わせては
いけません。

自分が解決できるニーズや課題は
なにか？

そして，そこにはどんな人がいるのか？

ありがとう！と言ってくれるのは誰か？

この順番で考えましょう。

コロナ禍では「オンライン教育」に需要が
顕在化しました。

オンラインプログラムを，自分で開発して
効率的に多くの人に届けることが
出来るようになっています。

うちの塾もその形態です。

しかし「お客様を選ぶ」ことで
「価値」と「高価格」が実現して
います。

このように，ターゲティングと行動は
じっくり考えましょう。

原点は

・自分の目指す理想世界

・クレクレ星人は入れない

・ファンベース・ビジネスの観点

です。

さて，今日の質問です。

お客様は多ければ多いほうがいいと
考えていませんか？

自分の理想世界に向かうには
どんなお客様とご一緒したいですか？

ひとり社長が勝ち続ける力を最大化します！