「気まマニアン・ツアーを楽しむ!!①」

南阿蘇高森町のローカルを満喫するならゲストハウス コットンクラブコテージ

コロナ禍で、世間ではマイクロツーリズムへの関心が高まっています。
熊本県の阿蘇は有数の観光地ですが、阿蘇は十分に楽しんだよ!
もっと気ままに、マニアックな楽しみ方をしてみたい!
そんな「気まマニアン」に向けた記事です。

第1回目に紹介するのは、熊本県阿蘇郡高森町にある「ゲストハウス・コットンクラブコテージ」です。

コットンクラブコテージは、阿蘇くじゅう国立公園の中に立地しており、阿蘇五岳の一つ根子岳の南側に位置しています。
ゲストハウスの主人は、早野 慎哉さん!

是非、宿泊やアクティビティでコットンクラブに行かれて早野さんとお話してもらいたいです。
早野さんの熱意と高森への想いについて伺うと、元気をもらえますし、それだけでも幸せになれます。
(コロナ禍なので、残念ながら先生のみ高森に行き、われわれ学生は遠隔でインタビューさせてもらいました。コロナが落ち着いたら絶対阿蘇に行きます!!)

ここでは、「気まマニアンポイント」を3つ紹介したいと思います。

気まマニアンポイント1
「阿蘇の自然の元で、コロナ禍でも安心に家族でキャンプを楽しむ!」

コットンクラブは4人定員の2部屋のゲストハウスを持っていますが、コロナ禍では感染が懸念されるため、貸し切ることもできるそうです。
※コロナの状況により変わるため、事前にお問い合わせください。

しゃしん1

しゃしん2

しゃしん3

(HPから写真をお借りしています。宿泊したら自分たちで撮った写真をあげます!)

こんな人達にオススメ。
・コロナなんで人との接触は避けたい。
・大自然に囲まれたキャンプはしたいけど、テントを張るほどではない。
・BBQもしたいし、ちょっとした料理はしたい。

大自然に囲まれ、テントも張ることなく、自分たちの調理場で自炊もできる!!
コロナ禍で遠出はできないけど、週末どこかに出かけてゆっくりしたい。
そんな気まマニアンにぴったりの場所がコットンクラブです。
思い切って数日過ごしてみるのもいいのでは!

気まマニアンポイント2
「気まマニアなアクティビティ:高森殿の杉と村山祖母神社のナイトツアーとオリジナルガイド」

早野さん達は、高森宿泊を考える会を組み、その中でアクティビティ実施団体をつくり、気まマニアなアクティビティを企画しています。

また「高森殿の杉と村山祖母神社のナイトツアー」が始まります!!

画像4

高森殿の杉

画像5

村山祖母神社

幻想的な雰囲気を味わっていただけるとのこと。是非、人が殺到する前に経験したいですね。

そして、阿蘇に泊まるならやっぱりトレッキングですよね。早野さんのホームページではトレッキングルートが公開されている。さらに、通常のルートとは異なったオリジナルルートを紹介することもできるということで、色々巡った方は早野さんにガイドいただくことをオススメします!

また、人気スポットの上色見熊野座神社が近くにあり、宿泊客の方もよく訪れるとのこと!

コットンクラブの近くには、漫画『夏目友人帳』で有名な・緑川ゆき先生の短編作品『蛍火の杜へ』の舞台になった上色見熊野座神社が近くにあります。
こちら、聖地巡礼の写真ポイントにもなっていますし、パワースポットとして人気を集めています。

主人の早野さんは、ジオパークである阿蘇の自然や歴史を紹介しているジオガイドに登録しており、また、山上でのアクティビティを主催する「あそBe隊」にも所属しています。壮大な草原の中を自転車で駆け抜ける「草原ライド」や、ロープを伝って崖を降りていく「ラペリング」は迫力満点で、阿蘇でのアクティビティが楽しめます!

気まマニアンポイント3
「あなたも高森町民気分を味わえる」

 ゲストハウスでは夕食をお出しせず、地域の居酒屋やスーパーなどを紹介した早野さんの特製マップをお渡しして高森巡りが推奨されています。 早野さんは、高森町全体をリゾート地と見立てて、ローカルの素晴らしさを満喫してもらいたいと考えています。町全体を元気にするため、宿泊客の方には町の居酒屋やスーパーを紹介しているとのこと。 地元の宿屋が紹介してくれるお店ということで、お客様にも安心して訪れることができます。

★早野さんによる事業転換!外国人もウェルカムなゲストハウス!★

早野さんは、35年前にご両親が脱サラして始めたペンションを2年前に引き継ぎました。
両親がペンションを経営していた頃は、1泊2食でフレンチを提供するという宿泊形態でした。
両親がつくった宿泊スタイルを引き継ぎたいと考えたそうですが、「食事を宿で提供することで部屋に留まらずに高森という地域に足を運んでより地域を満喫してほしい」という想いから、ペンションではなく、ゲストハウスという名称に変更したとのこと。

そして、海外のインバウンド需要の高まりも見据え、ホームページで英語対応を図り、予約は、Booking.comやAirbnbなどを活用していきました。結果として、コットンクラブの利用客は約7割が外国人となり、見事に事業転換を図られました。というのも、早野さんはイギリスに留学経験があり、英語でコミュニケーションがとれることもあり、大胆な事業転換ができたようです。

「海外の方は日本の居酒屋やそこで提供される郷土料理に興味を持っており、また地元民の紹介したお店だと観光客の方も安心して訪れることができています。」とのこと。

インバウンドの方にも完全対応していることはコットンクラブの大きな強みといえます。

海外旅行客が少ない今、気まマニアな旅としてコットンクラブを起点に高森町、阿蘇の大自然を満喫してはいかがでしょうか。


ゲストハウス コットンクラブコテージについて

〒869-1601 熊本県阿蘇郡高森町上色見2889
050-5850-9939
https://cottonclub.jp/

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