何故病気になったのか考える

過去の記事を見直していたら、病気に対してもう少し深く考えるべきなんじゃないかと思い、書きながら考えようと思います。

まず自分は、喫煙者でした。
ただ、昭和のヘビースモーカーおじさんみたいに1日何箱も吸うとかではなくて、
2日で1箱消費する程度(1日10本)のライトスモーカーでした。
とは言っても煙草は大好きで、ちょっと暇な時間があればすぐアイコスの電源ポチッとしてました。

喫煙者だったのもそうだろうし、
たぶん一番の原因は健康をあまり顧みない日常生活だったんだろうなって思います。
毎日ほとんどの時間を仕事に費やし、少ない自由時間を更に確保するため睡眠時間を削って、寝なきゃいけないギリギリの時間まで趣味や友達と遊ぶ時間に使ってしまっていました。
社会人になってからそうなったのではなく、中学生くらいからそういう生活をしていて、毎日夜中の2時3時まで起きて、数時間だけ睡眠を取って仕事や学校に行くみたいな生活を15年くらいしてました。

しかもそれでちゃんとリフレッシュできてる訳じゃなくて、どうしてもストレスが溜まってしまうので、そういう残穢のようなストレスは、美味しいジャンクフードやお酒を飲んだりして解消していました。
お昼ご飯のときに1日分の野菜とかの野菜ジュースをできるだけ飲むようにしていたし、栄養面は大丈夫でしょと思ってたんですが、野菜ジュースって糖質が高くて、不足した野菜の栄養を補うのにあんまり適してないらしいというのを、病気になってから知りました。

お酒も毎日飲んでいたという訳ではなくて、友達と休みが合ったら飲みに行くか、たまに家でほろよいを飲む程度で、どちらかといえば得意ではありませんでした。

今まで何度か書いていますが、自分はバスケが好きで、休日は体育館に行ったり、日々筋トレをしたりと、
適度な運動もしていたし、この病気になるまでは入院するような病気や怪我もしたことなく、自分はむしろ健康体だと思ってました。

煙草も辞めないとな〜と思ってたんですが、間違いなくニコチン中毒になってましたし、当時の彼女に「煙草吸ってるとこ好き」って言われたので、本気で辞めようとは全く思っていませんでした。

まとめると、自分が病気になった原因は、十年以上にわたる不健康な生活と、それを顧みない慢心と煙草にあったんだろうな〜と思います。
そういうのが積もりに積もって、最後に出張の疲れが引き金になって爆発した結果、脳梗塞を引き起こしてしまったんでしょうね。
もう少し詳しく書くと、自分は、『突発性頚動脈解離』を起こして脳梗塞に陥ったようです。
先生曰く、これといった明確な原因がわからないから『突発性』らしくて、自分で考えてみると、上記のようなことが原因で病気になってしまったのかな〜って思います。
世の中の社会人の人たちは日々どうやって自分の時間を確保してリフレッシュしてるんでしょうか。

仕事はもちろん大事だけど、障害を負って、改めて健康であってこその人生だな〜って思います。
いやまじで、お金よりも恋愛よりも仕事よりも健康が一番大事です。
病気前の自分に伝えたい。今すぐあるだけ有給取って休んで健康的な生活しろって。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?