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【MtG】一万円レガシー参入録 反省会とこれから編

前々回でデッキを作成し

前回で大会に初出場した。

大会に参加したことでいろいろと振り返えっていく。

まずはデッキのメインについて

基本的なコンセプトや内容はこれといって悪い点はなかったと思う。≪血の署名≫と≪ミシュラの工廠≫をとったことは非常に良かった。
しかし、≪戦慄の朗詠者、トーラック≫を3枚入れたことはミスだった。
4マナの≪トーラックへの賛歌≫、キッカーなしプレイで2/1、冷静に考えればこのデッキでは悠長かつインパクトに欠けるカードだ。
それなら、≪墓所の侵入者≫を入れたほうが強かった。入っても1枚
また、マナフラッド受けのことをずっと考えていたが、≪地下墓地より≫を候補に入れることもありだった。後半の息切れ、ハンデスとの相性を考えると、今更ながらありだ

次にサイドボード
夜鷲のあさり屋をデスシャドウとURデルバー戦にサイドインしなかったこと。
≪濁浪の執政≫、≪死の影≫とサイズが大きいクリーチャーやライフレースが重要になるマッチでは入れるべきたった。というか、そのつもりでサイドに取っていた。(憶えていたのは前日まで)
完全にサイドミスで≪戦慄の朗詠者、トーラック≫と入れ替えるべきだった。

≪野望の宮廷≫≪塵へのしがみつき≫は劇的に効くデッキはないので、≪真髄の針≫やその他除去、≪ファイレクシアの闘技場≫に変更するのもありだ。

対人戦をやらずに持ち込んだ影響がやはり出てしまった。

パッと思いついただけでかなり反省点がある。
特に負けた試合については記憶に残っているのでリベンジをしたいと思うようになっている。

そして、これから

レガシーに参入することについてはいろいろな意見や価値観があると思うが、私はMtGやレガシーが初心者ではないので、この「一万円レガシー」をレガシーへのアプローチの一つとして楽しんでいる。

また、私が考えている、私なりの今後の展望を紹介させてもらいます。

■このままデッキを「一万円」以内でチューンアップする。
予算内で組むことで起きるシナジーや相乗効果など、「一万円レガシー」でしかできないことを楽しむことができる。

■デッキに予算を追加してチューンアップする。
多くの人が経験したであろう、お小遣いが限られた学生時代の感覚に非常に似ていると思う。
月のかけれる金額を制限していけば、よりリアルになると思う。

■新しい「一万円レガシー」を作成する。
他の色や他のデッキタイプも触れながら「一万円レガシー」を楽しめる。
スパイクとして熟練のレガシープレイヤーと対戦していけたらよいと思う。

■一万円関係なくレガシーのデッキを作成する。
特に新セットが出るたびにこれが使える、使えないと考えるのは割と楽しい。一般的なtierデッキではなくローグを作成するのもよいかなと。
ドミナリアリマスターの旧枠の新絵の≪意志の力≫がマスクスやインベイジョンあたりの雰囲気なので、割と好き、集めて使い所ではある。

2月には機械兵団の進軍であったり、セットにストリートファイターが入るので、そのあたりを使ったりといろいろと妄想がはかどりそう。
機械兵団の進軍ではPW10枚と完成化しているPWには期待が高まる。

そのほか
一万円レガシーにおけるイニシアチブはかなり構築難易度を下げてくれた。
盤外やマナのかからないアドバンテージ源はやはり優秀

アトラクションはアーティファクトとして残るので、相性がよさそうなnicfitの破滅的な行為に引っかかるのがかなり残念だ。

最後に
おそらく次回は2023年2月の大会を目標にすると思います。
何か思いついたり、面白そうなことであったら記事にしていきたいと考えています。
以上、みなさんもレガシーをもっと楽しめることを願ってます。

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