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【MtG】一万円レガシー参入録 大会編

いよいよ大会当日
4日間で満足に調整ができていない中、熟練のレガシープレイヤー達に胸を借りる気持ちで挑んでいきます。

当日はライフメモ程度と私の記憶のみになるため、ちょっと怪しい所があるかもしれませんがご了承ください。

自分ですら読めないくらい字が汚い

※また、ここからは当日の私の心境も書いていくので文書が拙くなったりします。そういった表現が苦手な方は戻る推奨です。よろしくお願いいたします。

0.いつもどおり

いつもどおり、準備をして、余裕をもって会場へ移動、途中お昼ご飯も食べて余裕をもって到着

そして、まれによくある、大会開始時間と受付が順延
レガシープレイヤーはみんな優しいので、10~20分程度なら受け入れてくれる。

1.1戦目

指定された席に着席、特にこれといった感情もなくシャッフル等準備を進める。

一番大事なのはここから、先攻後攻の選択から

ダイス2つを転がし、対戦相手の方より大きい数字を出し見事に「先攻」をとることができた。先攻ならピッチスペルを持たないデッキでもコンボ相手に戦える、かなり重要な要素だ。

1.1.1セット目


記念すべき初手は可もなく不可もなく
≪強迫≫と≪コジレックの審問≫があるので7枚キープ、対戦相手もノーマリガン

1ターン目、まずは≪強迫≫からスタート

≪通りの悪霊≫
≪目くらまし≫
≪意志の力≫
≪思案≫
≪殺し≫
≪湿った墓≫
≪不毛の大地≫

おそらくデスシャドウだなといった手札、無難に≪思案≫を指定しターンを渡す。見えてる≪目くらまし≫に注意しながら進めば良いので、特に怖い手札ではない。

≪湿った墓≫をアンタップインでターンが返ってくる

2ターン目、沼から≪コジレックの審問≫
が、≪渦まく知識≫を打たれる

ハンデスに対して最高のスペルをトップされた

≪意志の力≫の追加と≪血染めのぬかるみ≫が追加情報として得られた。
手札に≪切り崩し≫を持っていたので、返しのターンで打てるように≪目くらまし≫を指定、というかそれしかなかった。

≪通りの悪霊≫ → ≪血染めのぬかるみ≫ → ≪湿った墓≫から≪ダウスィーの虚空歩き≫をプレイされる
これには≪切り崩し≫で対応する。

その後、対戦相手のクリーチャーとこちらのクリーチャーをお互い除去しながらターンが進行していく

こちらのクリーチャーは≪意志の力≫でカウンターされたり、お互い決定打はない状況だ。
相手のライフは4、こちらは20だが、ライフが少ないことで≪死の影≫によりライフを一気に削り取られそう。しかもこちらは引けども沼、沼
盤面に10枚の沼を並べてしまう。
しかし、私は沼を並べている間でもプレイしていなかったあるカードを握っている。

≪レイヴンロフトの冒険者≫をプレイするが≪意志の力≫でカウンターされ、相手のライフは3
相手はフェッチ起動、≪思案≫から≪死の影≫を2枚プレイしてくる。おそらく、一度みた≪突然の布告≫をケアしたプレイだろう。さらにワンパンで私のライフを0にすることができる。
しかし相手は手札を使い切ってしまう。

返しで私は勝利した。
そう、もうお気づきの方もおられるだろうが、私がずっと握っていたカードは≪血の署名≫

このプレイができただけで今日参加した意義がある。

1.2.2マッチ目

ダブルマリガンスタート、相手はノーマリガン
フェッチからショックイン、≪思案≫スタート
こちらは≪強迫≫から

≪湿った墓≫
≪意志の力≫
≪死の影≫
≪真の名の宿敵≫
≪思案≫
≪致命的な一押し≫

≪思案≫指定からスタート
≪湿った墓≫アンタップインでターンが返ってくる

≪トーラックへの賛歌≫をプレイし、≪真の名の宿敵≫≪死の影≫を捨てさせる

相手特に動きが無くターンが返ってくる

≪ダウスィーの虚空歩き≫に≪致命的な一押し≫をプレイさせ、まったりなゲーム展開に

≪戦慄の朗詠者、トーラック≫や≪血の署名≫などでゆっくりとダブルマリガンの差をなくしていき、≪濁浪の執政≫は≪突然の布告≫とうまく併せることができた
さらに≪ミシュラの工廠≫でライフを詰めにいった。しかしライフが減ったことで大きくなった≪死の影≫をプレイされる。強烈な一撃を受けてしまった。
こちらライフ11、相手4

こちらも≪レイヴンロフトの冒険者≫をプレイ
こちらの手札は沼のみ
相手も手札1枚のみ

≪死の影≫の攻撃を耐えきればこのまま地下街探索で勝てる寸法だ

返しにトップから≪ダウスィーの虚空歩き≫をプレイされる。

あれ?
このままだと勝てない。

≪死の影≫攻撃を≪ミシュラの工廠≫でブロック

ここで痛恨のプレイミス、地下探索で左ルートに行ってしまった。
右ルートの占術2で除去を探しに行かないといけなかった。もちろん引くのは沼
後は相手のプレイミスを望むがそんなことはなく敗北

1.3.3マッチ目

こちらは初動ハンデスはないが、そこそこの手札をキープ、1ターン目は何もせず
相手フェッチ → ショックイン → ≪思考囲い≫の最高のスタート

2ターン目≪暗黒の儀式≫からイニシアチブクリーチャーを≪意志の力≫でカウンターされ、≪通りの悪霊≫サイクリングから≪死の影≫という流れ

≪死の影≫は≪大群への給餌≫で除去するが、ドローソースからクリーチャーを展開してくる。
こちらもマナを伸ばしながら、≪トーラックへの賛歌≫や≪戦慄の朗詠者、トーラック≫、≪ダウスィーの虚空歩き≫をプレイ
さらに、除去の打ち合いになり消耗戦に
そんな中、≪ミシュラの工廠≫≪レイヴンロフトの冒険者≫で攻勢に出ようとしたが、≪死の影≫≪死の影≫≪ダウスィーの虚空歩き≫とトップから繰り出されるクリーチャー
対照的にこちらは≪沼≫≪暗黒の儀式≫≪暗黒の儀式≫というドロー
盤面を取り返すことができず敗北

2.2戦目

相手はよく知っている。いつもならオムニテルだなと

今回もダイスロールが強く、先攻をとることができた

2.1.1マッチ目

ワンマリガンスタート
初動はないが、2ターン目≪トーラックへの賛歌≫打てるハンドなのでキープ
1ターン目≪実物提示教育≫≪全知≫がなければ勝負になるかなと

1ターン目相手は島スタートでとりあえずワンキルはなしと

2ターン目≪トーラックへの賛歌≫で手札を落とす
相手2ターン目もドローを進めるのみ

3ターン目3マナ目を引かないので、≪暗黒の儀式≫から≪レイヴンロフトの冒険者≫、これを≪意志の力≫でカウンターされる

相手3ターン目、≪古えの墳墓≫から≪精神を刻む者、ジェイス≫
ぐぬぬ

その後3ターンぐらいドローを進められる。こちらはハンデスを引かないし、4マナ目をひかないので≪レイヴンロフトの冒険者≫が腐る
それでも、相手の勝ちパターンは≪全知≫から≪引き裂かれし永劫、エムラクール≫のパターンか≪蟻の解き放ち≫の激突
≪引き裂かれし永劫、エムラクール≫なら、手札の≪突然の布告≫で何とかなる。しかも2枚持っている。

相手≪実物提示教育≫をプレイし、≪全知≫着地、こちらは≪レイヴンロフトの冒険者≫
≪狡猾な願い≫ → ≪エラダムリーの呼び声≫ → ≪引き裂かれし永劫、エムラクール≫

相手ターンの戦闘前に≪突然の布告≫を併せる。

これでイニシアチブで一気に詰めることができる。勝ちに近づける!

≪直観≫から≪引き裂かれし永劫、エムラクール≫で敗北

2.2.2マッチ目

初動ハンデスがあるのでなかなかの手札、相手はワンマリガンスタート
≪コジレックの審問≫から動く

≪精神を刻む者、ジェイス≫
≪思案≫
≪狡猾な願い≫
≪全知≫
≪裏切り者の都≫
≪島≫

まずは≪思案≫を落としてからスタート、≪トーラックへの賛歌≫で更に手札を攻めていく

3ターン目に≪夢を引き裂く者、アショク≫をプレイし、相手のサーチを止める。
相手は3ターン目≪精神を刻む者、ジェイス≫、クロックがいないときのジェイスは悲惨だ
≪戦慄の朗詠者、トーラック≫を持っていたが、4マナ目を引けなかったこと、ジェイスを倒すために通常プレイ

返しに≪実物提示教育≫をプレイされ、こちらもイニシアチブクリーチャーを戦場へ
相手の手札は3枚なので、サーチができない状態であれば、イニシアチブで一気に詰めることができる。勝ちに近づける!

≪狡猾な願い≫から≪エラダムリーの呼び声≫を持ってこようとしたので、≪夢を引き裂く者、アショク≫でサーチできないよ、と優しくアドバイス
「なら(追加の)≪狡猾な願い≫から≪拭い捨て≫で≪夢を引き裂く者、アショク≫をバウンス」

敗北

3.3戦目

この対戦は、今使ってるデッキを相談した友人だ。デッキの内容はばれている。
ちなみに友人のデッキもチラッと見ることができた。おそらく黒単ヘルムヴォイド、ワンキルの可能性が非常に高い

もちろんここでも先攻をとることができた。
これで相性は五分五分

3.1.1マッチ目

ゲーム開始時に≪虚空の力線≫を戦場に出される。ヘルムからのワンキルが見える。

初動、≪暗黒の儀式≫ → ≪トーラックへの賛歌≫、≪Helm of Obedience≫を落とすことに成功した。本当にワンキルハンドだったらしい
その後は≪ダウスィーの虚空歩き≫でクロックを刻み、無事に勝利

3.2.2マッチ目

ワンキルされず、≪トーラックへの賛歌≫を連打し、≪大いなる創造者、カーン≫を2枚落とすことができた。
しかし、3枚目の≪大いなる創造者、カーン≫が戦場に出てしまう。
直前のターンで引いていた、≪真髄の針≫を≪大いなる創造者、カーン≫に対して使用することは決めている。プラスから入り、盤面には4マナしかないので焦る必要はない。
≪血の署名≫でとりあえずカードを引く、2枚目の≪真髄の針≫を引いた

≪大いなる創造者、カーン≫のマイナスから≪Helm of Obedience≫をプレイされるが、返しに≪真髄の針≫から≪大いなる創造者、カーン≫と≪Helm of Obedience≫を止める
≪黙示録、シェオルドレッド≫を出されるが、≪ダウスィーの虚空歩き≫と除去をプレイし、投了され、勝利

このデッキで初勝利だ、しかもコンボ相手に僥倖の勝利を勝ち取ることができた。

4.4戦目

デッキがわからない。しかし、先攻を取れれば大丈夫だろう。
安定の先攻スタート

4.1.1マッチ目

初動≪強迫≫スタート

≪秘密を掘り下げる者≫
≪ドラゴンの媒介者≫
≪表現の反復≫
≪ミシュラのガラクタ≫
≪思案≫
≪島≫
≪不毛の大地≫

URデルバーだ、ここは島のみなので≪思案≫を捨てさせる

≪秘密を掘り下げる者≫を出されるが、除去で対応、そして≪ダウスィーの虚空歩き≫をプレイし、クロックを刻み始める。
相手はドローソースが少なく、島以外の土地を引いてこない。
それでも≪渦まく知識≫で手札を入れ替えながら、土地を引きつつ≪秘密を掘り下げる者≫を2体追加され、こちらの≪ダウスィーの虚空歩き≫を稲妻で除去される。
クロックすべてを除去することができず、ライフを詰められる。
こちらはこれ以上クロックと除去を引くことができず、そのままライフを削られきられた。敗北

4.2.2マッチ目

お互いワンマリガンスタート

初動≪暗黒の儀式≫ → ≪ダウスィーの虚空歩き≫ → ≪コジレックの審問≫と好スタートを切った。

≪削剥≫
≪相殺≫
≪表現の反復≫
≪Volcanic island≫
≪不毛の大地≫
あと何か

≪削剥≫を抜いて、≪ダウスィーの虚空歩き≫を除去されないようにした。
2ターン目にも≪ダウスィーの虚空歩き≫を追加する。ブロックされない3点クロックは強い
相手はドローソースで手札を循環させていき、≪ダウスィーの虚空歩き≫を除去されていくが、≪ミシュラの工廠≫も併せてクロックを刻む
相手は≪ドラゴンの媒介者≫、こちらは≪レイヴンロフトの冒険者≫と展開していく
前半のダメージが大きく、相手は強制攻撃となるため、このマッチに勝利することができた。

4.3.3マッチ目

相手初動≪秘密を掘り下げる者≫
こちらは≪暗黒の儀式≫ → ≪最後の望み、リリアナ≫のぶっぱ、これが通れデルバーやチェネラーが機能不全になる。勝ちにつながる

≪意志の力≫でカウンターされる。

追加の≪秘密を掘り下げる者≫や≪濁浪の執政≫をプレイされながらも除去していくが、除去が足りず、その後も特に見せ場もなく敗北

5.5戦目

対戦相手はいつもワンキルされる相手だ、デッキはわかってる。
先攻を取れなければ相性が悪い、TinFins

しっかりと先攻をキープ

5.1.1マッチ目

初動、ハンデススタート
相手は≪悲嘆≫から≪再活性≫で≪悲嘆≫を釣り上げる
こちらは≪トーラックへの賛歌≫などをプレイし、手札を攻め、相手は≪信仰無き物あさり≫で墓地を肥やす。
≪悲嘆≫を除去して、≪ダウスィーの虚空歩き≫と≪ミシュラの工廠≫で攻める。
≪グリセルブランド≫を≪ダウスィーの虚空歩き≫からプレイするが、相手も≪浅すぎる墓穴≫から≪グリセルブランド≫、相打ちにする。
こちらはライフに余裕があったので≪グリセルブランド≫で7ドローし、イニシアチブクリーチャーを展開、ライフを削り切り勝利

5.2.2マッチ目

あまり覚えていない。

ワンキルが無かったので、初動ハンデスから、≪ミシュラの工廠≫≪暗黒の儀式≫ → ≪レイヴンロフトの冒険者≫、左ルートで7点→5+7点で勝利

久しぶりにTinFinsに勝利することができた。
いつもワンキルされてばかりなので、この勝利は大きい

6.結果

青黒デスシャドウ:1-2
オムニテル:0-2
黒単ヘルムヴォイド:2-0
URデルバー:1-2
TinFins:2-0

全敗する覚悟もできていたが、2勝もすることができた、それもコンボ相手にだ

今回はここまでにします。

次回は反省とその先編へ


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