アントニオ猪木さん最期の言葉から感じる、孤独との闘い
AIを超えるGI創造者、よしじゅんです。
いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
今日のテーマは「アントニオ猪木さん最期の言葉から感じる、孤独との闘い」です。
先日、元プロレスラーのアントニオ猪木さんが病気で亡くなりました。享年79歳。
私は特別に彼のことが好きだったわけでもありませんが、日本人なら知らない人はいないくらいの有名な方ですし、「元気があれば何でもできる!」の言葉のイメージが強く、元気の象徴のような方だと思っていました。
驚いたのはこの動画を見たときのことです。過去の記憶にあったアントニオ猪木のイメージとはかけ離れた姿だったからです。
インタビュアーとのやり取りの引用がこちら。
元気な日本人の象徴、という彼に対して持っていたイメージ、それは私だけでなく多くの日本人がそうでしょう。
そのイメージとはかけ離れた「欲がない」「見せたくない」「ごはんを一人で食べるのがつらい」「先頭を走ってほしいという声が敵」という言葉。
彼は最期まで、個人としてではなく「公」の人としての姿勢を貫き通したのだと思います。
唯一、上で紹介した動画を一般の人に見せるということ自体が、「公」としての彼のラストメッセージだと受け取りました。
私がラストメッセージから受け取ったことは、どんなに有名人だろうが、お金を持っていようが、功績を残していようが、「現代人は孤独だ」ということです。
10/8, 9, 10でDignity2.0国際カンファレンスを開催します。
この場は五大危機を解決する場です。
猪木さんのニュースを見て感じた危機は⑤の「人間関係が築けないことによる少子高齢化の危機」です。
猪木さんは現代人の心の声を代弁してくれたように感じます。
Dignity2.0国際カンファレンスの全体像はこちらのpdfをご覧ください。
https://www.dignity2.org/uploads/Dignity2.0_2022_Timetable_Full.pdf
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