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気候変動による環境破壊の危機を解決するカギは「言語革命」にある

AIを超えるGI創造者、よしじゅんです。

いつもブログを読んでいただきありがとうございます。

今日のテーマは「気候変動による環境破壊の危機」です。

なぜこのテーマにするかというと、今取り組んでいるDignity2.0ムーブメントに関わるからです。

Dignity2.0ムーブメントとは何か、Dignity2.0国際カンファレンスとは何かについては以下をご覧ください。

【Dignity2.0ムーブメントとは】2050年人類滅亡の危機が叫ばれる背景に①気候変動による環境破壊の危機②SDGsを掲げるも進展がみえない持続不可能な危機③AI活用による尊厳破壊の危機④貧富格差による共同体破壊の危機⑤人間関係が築けないことによる少子高齢化の危機があります。これらの危機を解決できるイノベーションが必要です。それを、教育、経済、政治、文化芸術に対して、何をどのように変化させるべきかの「革新的価値」を提供するために研究していくのが『Dignity2.0ムーブメント』です。

【Dignity2.0国際カンファレンスとは】それらの危機に対して、「革新的価値」を提供するための研究発表の場が『Dignity2.0国際カンファレンス』です。Dignity2.0国際カンファレンスでは、1日目は教育、2日目は経済、3日目は政治、文化芸術のジャンルで研究の発表、討論、翌年へつなげていくイベントを開催しています。

Dignity2.0ムーブメントが解決する危機の1つが今日のテーマでもある「気候変動による環境破壊の危機」です。

この動画にあるように、アルプスやヒマラヤの氷河が解けだしています。パキスタンでは、氷河が解けた水によって洪水が起きています。


エベレストのサウス・コルにある氷河の質量が1990年代に比べて半分ほどに減少している可能性があることがわかった。今世紀半ばには、この氷河が完全に姿を消してしまうかもしれないという。原因は、一帯の温暖化だ。

https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/22/020700057/

人間はヒマラヤに多数のごみを置いてきた。知らなかったので衝撃でした。。人間の普段の活動、さらにはその活動を行う根本にある「認識」、それが結局は環境破壊であり、地球温暖化を引き起こしているということなのでしょう。

人間の感覚を創り出すのは「言語」です。

生まれてから、親など周りの人からの影響で言語を習得し、しゃべれるようになります。

「雨が降る」

「目で見る」

こういった言語がなければ、「空から落ちる水」を「雨が降る」と認識することも、「モノや人などがいる」ことを「目で見る」と認識することもできません。

言語があるから認識する=感覚になる、わけです。

環境破壊をし続けてきた人類は、自らの活動が地球環境を破壊していると気づきもしなかったか、あるいは気づいていても無視していたか、どちらかでしょう。

「地球と関係のない私」という認識であり、その認識をつくりだしてきたのが主語+述語を使った「アナログ言語」です。

この言語が便利で人類の進化に貢献してきた一方で、大きな問題も生み出してきたことに一刻も早く気付かなければなりません。

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